2022年5月14日
「生命とは、常に“動き”を得なければならぬ。
水が淀(よど)めばすなわち直(ただ)ちに穢れる(汚れる)ように、人間の生命もまた停滞の気のまま生き続けることはできぬのだ。
そしてまた、心と身体(からだ)は不可分ゆえに、心が停滞する(煮詰まる・落ち込む)ならば、やがては身体に障り(さわり=支障)を来たすだろう。
ここにおいて、欠かせぬのが、“風”。
風が吹き込むことで、停滞する心と、そして日常にも、新たな息吹(可能性・方向)を芽吹かせることができる。
既存の物事に執心しているのみでは、何事も立ちかぬ。
新しきことをむやみに厭(いと)わず、そして新しき存在、真新しい出逢いなどもまた、人生の折々に得るその心構えこそ、自らの人生に “風穴を開ける”(=閉塞感のある事態に新風を吹き込む)ことになる。
“薫風(くんぷう=5月の季語)”の時季(じき)は、物事を大いに進ませる好機でもあろう。
新風がもたらされることを、けして恐れるなかれ。
心を悩ませず、姿いよいよ颯爽(さっそう)と、大いに歩めるそなたでありなさい。」
以上
***
※応援して下さる方は、下の2箇所のクリックをしていただけますと、大変励みになります。
■精神世界ランキング
■人気ブログランキング
※ご質問はコメント欄へお寄せください。
内容を拝見し、お答えが可能なものに関しては、順次ブログにて回答を掲載させていただきます。
***
Source: 神々からのメッセージ
コメント