主に僕が聞いたのは、昭和一ケタ世代。彼らの物語は次の本にまとめました。興味がおありの方はぜひ。https://t.co/ilHbZdvvFO
— 西牟田靖@タリバンにムチ打たれそうになった男 (@nishimuta62) November 12, 2021
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◆清々しい爽快感
文芸評論家・小林秀雄 「何時にない清々しい気持で上京、文藝春秋社で、宣戦の御詔勅捧読の放送を拝聴した」
作家・横光利一 「戦はついに始まった。そして大勝した。先祖を神だと信じた民族が勝ったのだ」
歌人・斎藤茂吉 「昨日、日曜日ヨリ帝国ハ米英二国ニタイシテ戦闘ヲ開始シタ。老生ノ紅血躍動!」
詩人・高村光太郎 「この捷報(しょうほう)を聴かれたもうた時の陛下のみこころを恐察し奉った刹那、胸がこみ上げて来て我にもあらず涙が流れた」
評論家・亀井勝一郎 「維新以来我ら祖先の抱いた無念の思いを、一挙にして晴すべきときが来たのである」
社会学者・清水幾太郎 「開戦を知った時、飛んでもないことになったと思うのと同時に、……やっと便通があったという感じでした」
昭和16年12月8日、真珠湾攻撃の勝報をラジオなどで聞いた、思想的に偏りのない知識人の反応(エッセー、日記など)を任意に引用した。共通しているのは、「目からウロコが落ちた」とでも言うべき清々(すがすが)しい爽快感であろう。
https://www.sankei.com/article/20150726-NPOQIUSIINNMTOFS4MIE5DJ6FE/
そうなんですよ。
鬱屈したムードを一掃したそうです。敗戦のときもそう。ガッカリしたというストレートな反応、聞いたことがないです。
ラジオで何を言ってるのかわからなくて戸惑ってたり、逃避行してたりその準備で必死だったのでそれどころでなかったり。— 西牟田靖@タリバンにムチ打たれそうになった男 (@nishimuta62) November 12, 2021
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返信先:@nishimuta62さん,真珠湾攻撃に成功したときなどは、お祭り騒ぎ。提灯行列まででたとか。
戦争が始まるまでは石油が入らないとか暗い話ばかりだったのが、アメリカからの圧力を跳ね返したということでお祭り騒ぎだった。ミッドウェーすぎて空襲が本格化するまで負けるなんて思ってなかった。
当時ほとんどの国民は快哉をあげ、海外経験があった人ほど悲観的だったらしい。
返信先:@nishimuta62さん,「地球儀を眺めて、こんな大きな国に勝てるんだろうか?と不安に感じた」という話をネットニュースの記事で読んだ事がありますが、記者の創作か戦後の後付けだと思います。
当時の国民のほとんどは「やったぞやったぞ!」と大興奮だったそうです。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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