神の詩第四章二節 4

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神の詩第四章二節 4

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10月の白馬村の写真が続きます。

「王族の聖者達はこうして伝承されてきたヨーガを知っていた。(しかし)このヨーガは、長い時の流れの中で、この世から失われた。(二)」
続きです。
サンスクリット語の原典では、
ここでアルジュナのことを、
「敵を滅ぼす者parantapa」
と呼んでいます。

日本語訳では
省略されていることも多いようです。

敵を滅ぼすとは、
自分の中に在る低次の自我、
低次の欲望を滅する者
という意味であり、

アルジュナは
最高のヨーガを復活させて、
受け継ぐ者としてふさわしいと
クリシュナが認めたことになります。

それは
この本を読む人自身が
アルジュナと同じ道、
ほぼ同じ段階に向かっていることをも
自覚していただきたいと思います。

バガヴァッド・ギーターでは
アルジュナの別名が多数出てきます。

それらの一つ一つに
さまざまな意味が込められています。

次は、
第三節です。

よく内観して
シェアしてください。

「汝は私を信愛する者であり、友でもあるから、この太古からのヨーガを、今回、私は汝に語った。実にこれは最高の秘密である。(三)」

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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