おはようございます。
まだ確定ではありませんが、マネックス証券では「2022年1月頃からマネックスカードを利用した投信積立サービスを開始予定」です。
楽天証券やSBI証券ではクレジットカード決済による投信積立のポイント還元サービスをすでに開始していますので、マネックスもそれに追随する形になります。
ポイント還元率は1.0%予定とのことですが、果たしてどうなるでしょうか。
マネックスカードによる投信積立とポイント還元サービス
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. 2021年5月からマネックスカードの発行が開始
2. 2022年1月頃からマネックスカードを利用した投信積立サービスが開始予定
3. 月額上限5万円まで1.0%分相当のマネックスポイントを獲得可能
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1. 2021年5月からマネックスカードの発行が開始
マネックス証券では、すでに2021年5月19日からマネックスポイントが貯まる「マネックスカード」の新規発行を開始しています。
マネックス証券は楽天と異なり「楽天市場」などのECモールを保有していませんので、マネックスポイントをそのまま買い物に利用することはできません。
マネックスポイント自体は株式手数料に充てるもしくは仮想通貨の購入に利用できるくらいです。
しかし、以下の通りマネックスポイントは「1ポイント=1円換算」で他社のポイント(dポイント、amazonギフト券、T-ポイント)へ変換できますので、ひと手間かかりますが利便性は悪くありません。
2. 2022年1月頃からマネックスカードを利用した投信積立サービスが開始予定
我々個人投資家にとって最も魅力的なのは、次に紹介する「マネックスカードを利用した投信積立サービス開始」でしょう。
サービス開始時期は2022年1月頃を予定しており、楽天証券と同様に1.0%相当のポイント還元を予定しています。
特定口座や一般口座だけでなく、一般NISAやつみたてNISAにも対応しています。
ジュニアNISAは非対応ですが、これは他社も同様ですね。
3. 月額上限5万円まで1.0%分相当のマネックスポイントを獲得可能
これまで紹介してきた通り、サービス内容としては楽天証券の楽天カードを利用した投信積立と同じですね。
目新しさはありませんが、複数の証券会社を併用することでポイントの二重〜三重取りが可能になったということです。
ただし、そのためには証券会社毎に別々のクレジットカードを発行して投信積立の設定をする必要があります。
獲得可能なポイントの種類も異なりますので、手間は増えますね。
私としてはクレジットカードや取引口座を増やしたり管理する手間が面倒なので利用する予定はありませんが、少しでもお得に投資したい方は一見の価値があるでしょう。
まとめ
2022年1月頃から、マネックスカードを利用した投信積立でポイント還元を受けられるようになる予定です。
利用したい方は今のうちにマネックスカードの発行手続きを済ませておきましょう。
【楽天ブラックフライデーでおすすめのふるさと納税返礼品2選】
楽天市場では2021年11月18日〜23日までブラックフライデーが開催されています。
そこで本日は楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品を2つ紹介します。
1. 大型むきえび 1kg(福井県敦賀市)
特大のむきえび(ブラックタイガー)1kgです。
この商品の特徴は、えびの頭や尾を取って一尾ずつ殻を向き、背ワタまできれいに取ったうえで1尾ずつバラ凍結されている点です。
エビは下処理が面倒ですが、それを全てスキップして料理に使えるのはものすごくありがたいです。
2. 博多若杉のもつ鍋セット(福岡県福智町)
冬は鍋の美味しい季節ですが、その中でもおすすめは「博多若杉のもつ鍋セット」です。
自宅にいながら本場福岡の味が楽しめるのは贅沢ですよね。
こんな記事も書いています。
私個人としてはクレジットカードはできるだけ1枚に集約してシンプルに管理するのがおすすめです。
ポイント投資もコツコツ続けると意外と馬鹿にできません。
PayPay証券のボーナス運用も面白いですね。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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