個人向け投資信託販売で楽天証券が初の首位に!

内科医

おはようございます。

「投資信託の販売で楽天証券が初の首位」にたったというニュースが流れていました。

www.nikkei.com

最近投資を始めたばかりの方にとっては「当たり前」の感覚かもしれませんが、昔から投資をしている方にとってはネット証券が首位というのは時代の流れを感じるはずです。

「ついにここまで来たか」という感覚ですね。

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個人向け投資信託販売で楽天証券が初の首位に!

本日の記事の要点は以下の通りです。

1. 個人向けの投資信託販売額で楽天証券が首位に

2. 投資信託の資産残高では野村証券などの大手が優位

3. これからの取引は「大手・対面」ではなく「ネット証券」が主流に

以下1つ1つ掘り下げてみていきます。

 

1. 個人向けの投資信託販売額で楽天証券が首位に

個人向けの投信販売額で楽天証券が野村證券などの大手を抜いて1位になりました。

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投信販売、楽天証券が初の首位 ネット経由が主流に: 日本経済新聞 から引用

 

グラフを見ればひと目でわかりますが、野村やSMBC日興が伸び悩んでいる一方、楽天証券が右肩上がりで伸びています。

20代や30代など、これから投資を始める方の大半はSBI証券や楽天証券などのネット証券を通じて取引をすると思います。

よって、この流れは加速することはあっても減速する可能性は低いでしょう。

 

2. 投資信託の資産残高では野村証券などの大手が優位

一方、投資信託の資産残高では野村證券などの「対面・大手」が優位です。

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投信販売、楽天証券が初の首位 ネット経由が主流に: 日本経済新聞 から引用

野村やSMBC日興などの大手には昔からの顧客が数多く存在し、一般的に若年層よりも中高年層の方が貯金が多いことを考えれば当然ですね。

今後この差は徐々に埋まっていくと思いますが、まだまだ大手の強さを感じさせるデータです。

 

3. これからの取引は「大手・対面」ではなく「ネット証券」が主流に

では、我々個人投資家はどのように動くべきでしょうか?

私個人の意見としては、SBI証券、楽天証券、マネックス証券のいわゆる「ネット証券大手3社」の中から選ぶのが無難です。

インターネットを利用すれば優れた投資情報に無料で誰でもアクセス可能な時代になりました。

もはや「大手・対面」でプロの意見を聞く必要がなく、場合によってはプロの意見が害悪にすらなりうるほどです。

自分のお金をどこに預けるかは自分の頭で考え抜く必要があり、その努力を怠ると詐欺などに引っかかる可能性が高くなります。

「情報収集〜口座開設〜実際の売買」まで全てが自宅にいながらスマホやPC一台で完結する時代は本当にありがたいですね。

余計な業者や人を介さないことで金融商品のコストも低く抑えることができるため、自分の頭で考えられる人にとっては最高の環境です。

 

まとめ

個人向け投信販売で楽天証券が初の首位にたちました。

今後も「大手・対面」から「スマホ一台でネット証券」という流れは加速するでしょう。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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