おはようございます。
私自身は株式投資が趣味の1つなので、余剰資金で株式を購入するのは大きな楽しみの1つです。
しかし、株式投資自体はすぐに成果が出るものではなく、数年〜数十年に渡って継続していく必要があります。
よって、自分の目の前の生活に今すぐにインパクトを与えるものではありません。
株式投資は確かに重要ですが、それ以上に自分の今の生活を豊かにするものにお金を使わなければ意味がありません。
私は、30代の時のお金は60代になって持つお金よりも価値が高いと思っています。
その中で、かれこれ約1年半に渡ってスポーツジム通いを継続していますが、これは非常に有益なお金の使い方だと強く実感していますのでぜひおすすめします。
多忙なビジネスマンがスポーツジムを選ぶ時のシンプルな基準
定期的な運動の重要性は言うまでもないが、続けるのは意外に難しい
私は以前にもジムに通っていた時期がありますが、なかなか長続きしませんでした。
一方、今回のジム通いは1年半以上続いています。
そこで、今回に限って長続きしている最大の理由を考えてみたところ、ただ単純に「近いから」なんですよね。
定期的な運動の重要性はほとんどの人が頭では理解していますが、実践できる人の割合はあまり多くありません。
仕事は真面目にやらなければ給料、ひいては自分や家族の生活に直結します。
ところが、若い方はそもそも重篤な病気にかかる確率が低いですから、運動をしなくても最低限の健康状態は維持できる人が多いです。
運動をしなくても目の前の生活には大きな変化がありませんので、日常業務が忙しいとつい優先順位が下がってしまうのですね。
あなたのジム通いが続かないのはただ単純にに「遠いから」
多忙なビジネスマンがジムを選ぶ時の基準はこれだけです。
「自宅もしくは職場から徒歩圏内で、24時間営業している清潔なジム」
これを選べば間違いありません。
どれだけ設備が充実していたとしても、真冬の寒空の下、自転車を10分漕いでジムに毎日行こうとは思えないんですよ。
どれだけ設備が充実していたとしても、トレーニングの後に徒歩5分で自宅に帰って浴びるシャワーとビールには勝てないんですよ。
ですから、何も考えずに自宅もしくは職場から最寄りで、自分が通える時間帯に営業しているジムを選べばよいのです。
初心者ほど、「どのジムが最も設備が充実しているか」といった継続性と関係ない要素で選んでしまいがちです。
どれだけ優れた場所も実際に足を運び続けなければ意味がありません。
よって、そこそこの設備のジムに自宅から足繁く通うのがベストなのです。
筋トレと有酸素運動をすると得られる3つの効果
では、実際に筋トレと有酸素運動を定期的に行うと何が変わるのでしょうか?
私が実感している最大の効果は以下の3つです。
1) 明らかに疲れにくくなる
2) 肩こりや腰痛が減る
3) 思考がポジティブになる
定量的にお示しするのは難しいのですが、全身の筋肉量が増えますと、明らかに疲れにくくなります。
あと、座ったり立って歩く時の姿勢がよくなりますね。
姿勢というのは大変重要で、姿勢が悪いと肩こりや腰痛につながりますから、無意識に良い姿勢を保つための最低限の筋力というのは大変重要です。
あとは、筋トレや有酸素運動後は気分がスッキリします。
アウトプットなど創造力が必要な作業を行う日は、朝一番で筋トレと有酸素運動を行うとはかどることが多いです。
メンタルとフィジカルというのは密接に関連しており、片手落ちでは不十分なのだなと強く実感させられます。
まとめ
定期的な筋トレと有酸素運動がフィジカルとメンタルにもたらす効果は絶大です。
もしあなたが定期的な運動をしていないのであれば、おそらくあなたの能力は100%発揮されていません。
定期的な運動と良質な食事で心身ともに健康を保つことで、100%以上の能力を発揮できるからです。
【運動に関するおすすめ本】
運動に対するモチベーションを上げるには以下の2冊が大変おすすめです。
1) 『筋トレが最強のソリューションである』
この本を読むと、「何はともあれ筋トレしないとやばい!」という強い危機感が得られます。
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
- 作者: Testosterone(テストステロン)
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2) 『脳を鍛えるには運動しかない!』
この本は科学的な見地から、運動がいかに脳によい影響を与えるかが考察されています。
脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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上の2冊に関しては、それぞれレビュー記事も書いています。
よろしければどうぞ。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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