マネーデータベース
『製薬会社と医師』
このデータベースでは、製薬会社から医師個人や大学や病院などの研究施設に支払われた金額を調べることができます。データは製薬会社が自らのホームページで公開している情報です。個別に公開されている膨大なデータを整理・集計することで、製薬業界から医療業界への資金提供の全体像を透明化しました。
製薬マネーデータベース YEN FOR DOCS製薬マネーデータベース YEN FOR DOCSかかりつけ医がいつも処方している薬は、効果と安全性の面で自分にとって最良なのだろうか。著名な医師が薬や病気についてメディアで語る内容は信じられるのだろうか。
そんな疑問を持ったことはありませんか?
米国では、製薬会社から医師への2,000円ほどの飲食の提供で、その医師の処方が変わるという研究もあります。医師による薬の処方やメディアでの発信を監視するには、医師と製薬会社との利害関係を「透明化」することが重要です。
探査報道メディア・Tansaと特定非営利活動法人の医療ガバナンス研究所は、製薬会社から医師個人に支払われた金銭を誰もが調べられるデータベースを作成しました。土台になったのは、製薬会社が自らのホームページで公開しているデータです。2016年度から公開を続けており、2017年度版、2018年度版とこれまでに3年度分が完成しました。
みなさんへの適切な薬の処方に役立つことを私たちは期待し、データベースの公開を継続します。
また、データベースを使用された方への意識調査を行っています。10分程度で終了しますので、ぜひご協力をお願いいたします。詳細は以下をご確認ください。
https://jp.surveymonkey.com/r/QCNP68W
わあ!ありがたい書評です。 https://t.co/03pZnRyOdR
— Takayuki Miyazawa (@takavet1) November 23, 2021
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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