12月も中旬になってきました。本当に月日の経過は早いですね。このブログを担当してから
特に(締め切りが・笑)早く感じるようになりました。発達障害とこころの問題は奥が深いと
思います。
ご来室された方に多いのですが、『何が普通なのでしょうか』という言い方をされる場合は、
アダルトチルドレンというより圧倒的に発達障害が関係しています。何でもアダルトチルドレン
を適用するアダルトチルドレン専門カウンセラーさんに踊らされて、生い立ちばかり話していた
という笑えないケースもあります。
発達障害の中でも、言語能力に弱点があるLD・高機能自閉症の方を除けば、コミュニケーション
には問題がないと言われているのですが、一般的なテストでは物質的な捉え方を診断しても、
抽象的な判断はありませんから、次のような問題が発生します。最近はコロナ禍で日常的に
なりましたが、お正月に家族や親戚が揃ったときに問題がクローズアップされることが多いです。
「明日昼までに用意してと言ったじゃないの!」
実は明日昼に出かける予定だったのに、”明日”という言葉だけ把握していた。
「三宮駅の改札前で待ち合わせって言ったじゃないの!」
実は”さんのみや”には三ノ宮(JR)・神戸三宮(阪神)・阪急神戸三宮・地下鉄駅等があって、
その人の考えを読み取らずに、自分が思う「さんのみや」に拘ってしまう。
このように、言語能力には試験では判定できない事柄も多く含まれます。心理テスト
などで「問題なし」と判断された場合でも、やはり機械による判定ではありませんので、
精度は大きく下がるようです。
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説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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