温泉入浴で腸内細菌に変化 九州大、別府での研究を中間報告

健康法
 温泉の免疫効果を大分県別府市などと実証研究している九州大は15日、治験者40人のデータを基に「温泉には特定の病気のリスクを下げる効果がある」とする中間報告を発表した。来春までに計100例を集め、国際的な学術誌へ論文を発表するという。

 九州大都市研究センターや九大別府病院の医師らの研究グループは人の腸内に住む膨大な種類の細菌に着目。日本人1万8000人の腸内の細菌環境のデータベースを活用した検査キットで、かかりやすい病気のリスクの数値化ができるという。

 実証研究では、入浴の前後で、どの細菌がどう増減するかを調べるため、治験者40人には初日に採便、採血、採尿した後、指定の温泉に毎日入浴してもらい、1週間後に再び数値を計った。

 その結果、別府温泉のうち単純温泉に入った男性グループは痛風と過敏性腸症候群のリスクが、硫黄泉だと肝臓病のリスクがそれぞれ1割以上減った。単純温泉に入った女性らはぜんそく、肥満のリスクが1割以上減った。塩化物泉、炭酸水素塩泉に入ったグループも別の複数の病気のリスクが減ったが、1割には届かなかった。

 同センター長の馬奈木俊介教授(都市工学)は「泉質別、男女別、入浴時間の長短の違いで、特定の腸内細菌の増減の傾向の違いがはっきりと数値に出た。100例を超えてデータが増えていけば世界的に注目されるはず。別府市内の各温泉別に健康への効果の違いが医学的に証明できれば、長期滞在者も増える」と話した。【大島透】

吸い込む成分で腸内細菌も変化するということですかね??

そういう意味では、、

成分で湯の花を造れば、、

自宅で湯治とイケそうですけど、、、

磁場と放射線とか検出していない成分もあるでしょうし、、

土地の食べ物、、

土地の空気とか、、

その辺りの明確化も出来ればありがたいですけど、、、

入浴剤にするのは少し難しいかもです。
温泉ビジネスということで見れば、、

科学的な効果の裏付けは、、

温泉街の振興になって良いでしょうね。

コメント欄
1992年、三朝温泉地区の住民のガンによる死亡率は37年間の統計解析から全国平均の約1/2であるとの結果が報告され、「低線量被曝の影響を科学的に調べ直すべきだ」と提言しています。これは放射線ホルミシスの学説を強く証明するものでもあります。

特にラジウム泉は顕著。三朝や玉川など他にも凄い所があることを知って欲しい。

まぁ体温が上がれば免疫力は上がると言われています。

日々の入浴も大事な湯治ですね。

※マグネシウムソルトで入浴は良いです。


White Egret Personal Care, エプソム塩、かんきつ系、16 oz (454 g)
White Egret Personal Care, エプソム塩、かんきつ系、16 oz (454 g)
iherb価格:¥1,310

注意
基本的にエプソムソルトはエコキュート使用不可だったと思います。
追い焚きもダメなはず。
追い焚きなしで入る時に入れてその後すぐ流して使う方は聞いたことありますが自己責任だとおっしゃってました。

■楽天
価格:3440円(税込)
ショップ:海洋深層水のアコール
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


癒し・ヒーリングランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました