“がん患者(経験者)”と言っても、
環境や境遇は様々なのだ
なのに私は、いつも自分目線で見てしまう
患者会でたくさんの人たちと会ってきた
たくさんお話をしてきた
そこには“がん”という共通点があって、
がんの部位は違っても、
治療が違っても、
再発の不安や恐怖心はみんな同じで...
患者会は、がんに関する話だけではない
日常の出来事や
趣味の話などで盛り上がることも多い
そんなとき、
「うちの旦那が...」
「娘が...」
「息子が...」
と、旦那様の愚痴や
大学に進学した息子さんの近況、
結婚して遠くに住んでいる娘さんが
帰省してくるといった喜びの話になるときがある
そして私は気づかされる
「そっか、
多くの人たちは結婚をしているんだ。
子どもがいるんだ...」
と...
“同じ年代のがん患者(経験者)の人たちは、
みんな独身で、子どもがいない”
と、勝手に思っている自分...
そしてそんな人たちもきっと、
“私が家庭を持っている”
と、
まるでそれが“当たり前”のように
想像しているのかもしれないな...
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Source: りかこの乳がん体験記
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