【無駄なワクチン】接種率低い国の死亡率とか

荒川先生、本年もよろしくお願いいたします。

オミクロンについての考察、大変興味深く拝読いたしました。
オミクロンに限らず、ワクチンの効果については、当初より疑念を抱いて来たのですが、年明けのアフリカ諸国、それもワクチン接種率がまだまだ低い国々における感染状況を調べてみました。不思議なことに、どこも左程の死者数を出している訳でもなく、いよいよワクチン接種の効果や必要性について疑問を禁じ得ません。このような中、オミクロン対策（重症化を防ぐ目的）として、わが国政府は３回目のブースター接種を加速するようです。

国名　　　　ワクチン２回接種率　　　直近の１日当たり死者数
ケニア　　　　　　８．５％　　　　　　　　5人前後
ソマリア　　　　　５．２％　　　　　　　　ほぼ０人
スーダン　　　　　２．９％　　　　　　　　7-8人
カメルーン　　　　２．６％　　　　　　　　2-3人
ナイジェリア　　　２．３％　　　　　　　　5人前後

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nbf409f4975c0?scrollpos=comment

ノルウェーのオスロー市内レストランでのクリスマスパーティーに参加した 111人中 80 人（73%）で SARS–CoV–2 (オミクロン株と推定)感染が確認され、、

参加者の大多数は 30–50 代で2回のワクチン接種済みであった。

この80人中、79人が何らかの症状を呈し、多くの者はパーティー3日後の発症であった。感染例の 70%以上で咳、頭痛、咽頭痛、倦怠感を、半数以上で発熱を認めたが入院例や死亡例は報告されていない。
なお、この集団での潜伏期間は中央値３日だった、、

国内で経過観察されているオミクロン株感染例の初期の事例 109 例については、94%（103/109）が無症状ないし軽症で経過していた。

平均潜伏期間は3.6 日（範囲 2～8 日）、平均発症間隔は 3.1 日（範囲 1～7 日）

Source: 身体軸ラボ　シーズン2