“がん”は、不安が尽きない病である。

左腕の痛みで目覚める早朝

「またこの痛みか...」

1か月ほど前にも、
同じ早朝、
同じ痛みで目覚めたことがある

あのときは、
就寝時にも痛みで寝つけなかった

左腕が痺れるようになって、
4年以上が経つ

おそらく、
腋窩リンパ節郭清の影響だと思われる

手術から、
実に10年以上経過してから現れた症状だ

その後、強い痛みにも襲われるようになる

それはいつも、就寝時、
もしくは早朝

日中は、痺れと多少の痛みはあるものの、
そこまで痛むことはない

再発の不安が一番大きい“がん”という病

が、手術をした乳房の違和感、
そして、腋窩リンパ節郭清の影響...

  腕の挙上障害や、皮膚の麻痺、
  浮腫の懸念...

それらとも
一生つきあっていかなければならない

“がん”とは、
永遠に不安が消えることのない病だ

今夜はこれ以上、
痛みが強くならないことを願おう――

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Source: りかこの乳がん体験記

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