ブラジル大統領、オミクロン株軽視 集団免疫擁護

健康法

【AFP=時事】ブラジルのジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領は12日、国内で急速に広がる新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」を軽視する発言をした。さらにロックダウン(都市封鎖)の再導入を否定し、自然感染を通じての集団免疫獲得を擁護した。

 ブラジルは新型ウイルスによる死者数が世界で2番目に多く、専門家は医療体制の逼迫(ひっぱく)を警告している。

 しかし、ボルソナロ氏はガゼッタ・ブラジル(Gazeta Brazil)のインタビューで、「オミクロン株では誰も死んでいない」と主張した。

 中部ゴイアス(Goias)州の自治体がオミクロン株に感染した国内初の死者が確認されたと発表していたが、ボルソナロ氏はこの人物について、オミクロン株ではなく感染以前からの肺などの重い疾患が原因だったと述べた。

 専門家によると、ブラジルではすでにオミクロン株が主流になっている。

 ボルソナロ氏は、オミクロン株の感染力は強いが、これまでの変異株より死者数は少ないという暫定的なエビデンスを取り上げ、「(オミクロン株は)ワクチンウイルスだと言う人もいる。製薬業界に迎合しない賢明で真面目な人はオミクロン株を歓迎し、(新型ウイルスの)パンデミック(世界的な大流行)終息の先触れかもしれないと述べている」と主張した。

 世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン(Mike Ryan)氏はスイス・ジュネーブでボルソナロ氏の発言について問われると、「死をもたらすウイルスは歓迎できない。死や苦しみが避けられるならなおさらだ」と述べた。

 ブラジルのニュースサイト「UOL」によると、ライアン氏は「オミクロン株の重症化率が低くとも、症状が軽いわけではない」と続けた。

 ボルソナロ氏は、ブラジル経済はロックダウンの再導入に耐えられないと主張し、集団免疫を獲得するために感染を拡大させるアプローチを擁護。「集団免疫は現実的だ。新型ウイルスに感染して免疫ができた人は、ワクチンを接種した人より抗体の量が多い」として、「私が好例だ。ワクチンを接種していないが、すこぶる元気だ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

コメント欄
これぞ正論だと思います。
日本の政治家も見習ってほしいです。
いつまで大騒ぎしてるんでしょう。
ましてや子供にワクチンとかマジで恐怖でしかないです。

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この大統領は自分もコロナに罹ったが 自然免疫がワクチンよりはるかに勝っていることをずっと主張しており 反対勢力に屈せず信念を貫いている。情報取集もしっかりしており感染症対策の優れたブレインが補佐しているのだろう。本当にうらやましい限りだ。日本でも御用専門家より勉強・研究し優れた人材は沢山いるのにブレインを間違えていることでこれまでもこれからも医療逼迫を生んでしまう。世界の情勢をよく見て ブレインを是非変えて感染症対策をしてほしい。明日からでも医療逼迫は収束です。

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ボルソナロ大統領
今度ばかりは正解だ。

新型コロナ感染症やワクチン接種に関して
軽視する発言を繰り返し非難を浴び続けている同大統領。

私もちょっとブラジル大統領や元アメリカ大統領トランブ氏は
感染症に関して言い過ぎだなとか、舐めているなぁなんて思っていた。

しかし、今回のオミクロン株は明らかに病理性が弱く
まさにパンデミックの終息をまねくウィルス変異だと
感染が先行してピークアウトした南アの感染者や
診察した医師がコメントしている。

つまりボルソナロ大統領の発言が
正しいとか誤っているとか、感染症を軽視しているとかの問題ではない。

新型コロナウィルスが変異セオリー通りに終息前の
感染力は強く、“病理性が弱くに変異”しているのだ。

ボルソナロ大統領の軽視発言というよりは世界的な事実なのである。

一庶民の声


岸田総理は、オミクロン濃厚接触者待期期間を14日間から10日間に短縮だと、、呆れてしまう。

オミクロン濃厚接触者を14日間も隔離しているのは日本だけです。

隔離期間

ブラジルに出来て日本に出来ない、、、

岸田総理はバカ過ぎて話にならない。

官邸に情報を出す厚生労働省官僚が悪いのでしょうね。

皆、利権にぶら下がっています。




取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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