猫も杓子も在宅医療?の今日このごろ。
在宅医療の真髄ってなんぞや、と考えてみた。
まずは、当然急変対応が挙げられるだろう。
なんかあったら、駆けつける。
なんかあったら、対応する。
24時間365日連絡が取れることが重要だ。
しかし、まあ、そりゃあそうなんだけど、
それが真髄なんてことでは、もう古い。
大規模大メンバーで、もう実際ビジネスとして成立している。
ザイタクの真髄が、それでは決してないと考える。
ちょっと言葉を選んで伝えなければ誤解を生むが、
急変対応ではなく、予防的在宅療養支援が真髄だ。
なんかあったら、、、ではなく、
なんかないように、、、かかわる。
それこそが予防的ザイタクであり、
まさにそれが目指すべきところ。
なんかないように。きっとできます。
この予防的ザイタクに取り組まなければ、
在宅医療の未来はない。と確信している。
今こそ、予防医療の先進分野、歯科から大いに学ぶべきだ。
今日は、重要なリカバリーデイ。
津波が大事でなく一安心。
明日は、阪神淡路大震災から27年。
明日は、路地裏ノルキン部1周年。
穏やかな1日でありますように。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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