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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
先日の治療がとっても大変だったので、
くたびれております・・・涙
一つの癌の治療に
3時間も
治療した方は
ステージ3
1年前に
肝動脈塞栓術が効きにくくなり、
動注化学療法を開始
多発していた癌は
減少し、いまも良い経過なのですが
今回は、
肝臓のS2と呼ばれる領域
肝臓の左端に30 mmの癌が
肝動脈塞栓術を繰り返していると、
癌は肝動脈以外の動脈から
血液をもらうように変わります
この癌もそうで、
どうやら、脾動脈の方から
栄養を貰っていることが分かりました
脾動脈は文字通り、
脾臓の動脈で、
脾臓の動脈は、その枝から
胃を栄養する動脈も分岐しています
それを、左胃大網動脈と言います
網目の様な動脈を
一本ずつ、挿入し、
アンギオCTで確認
なかなか癌の動脈が見つかりません
あきらめそうになりながら、
最後の残りの一本の動脈に
挿入したところで、
やっと癌の動脈が判明
しかし、胃の動脈と分ける事ができません
ですので、胃の動脈を
金属コイルで塞いで、
癌の動脈だけに薬剤が流れる様にしました
ここで門脈動脈同時塞栓療法です
治療後見てみますと、
胃などの周囲の臓器にはまったく影響無く、
癌だけに薬剤を貯留させることができました
アンギオCTを駆使しながら、
安全かつ積極的に攻める
ガンちゃん先生流の治療です
これは、他のどの施設でもできないだろうと
勝手に自分で思っています・・(笑)
うまくいって良かった!
でも体がバリバリです (泣
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