スタンダードな肛門診療とは?

内科医

世の中には本当に色々な肛門科の先生がいらっしゃいます💦

一応、スタンダードな診療を行うために肛門疾患や便秘診療などにもガイドラインというものがありますが、

極論、肛門疾患は良性疾患のため、こういうときは絶対こうしなくちゃいけない、ということはないのです😓

というわけで、私自身は、診療ガイドラインに基づきながら、
患者様の希望や治療のゴールに応じて、治療の選択肢をご提案しています🍀
ほとんどの肛門科医が同じ感じかなと🙆
 
ところが、時々、(肛門領域の知識が乏しい先生なのか、金儲けのためなのか)、時々ビックリするような診療をしている施設もあるようです😲😲😲

それが産婦人科や消化器内科の先生なら、あくまでも親切心から専門外の肛門診療をしてくださったのだな、とありがたく思いますが、

「肛門診療やってます」と堂々と掲げている肛門科クリニックでも、そんなことが起きるので、なんだかなーという残念な気持ちになります😱😱

そんなわけで、私は基本的にはガイドラインに基づき、スタンダードな治療を行っていると自負しておりますが、

肛門皮垂/スキンタグ女性特有の肛門の悩みなどついては、
自身が女性であるということから、皆様のお役に立ちたいという思いが強く、
通常の肛門科医は手術の必要がないというようなものでもなんとか…ご希望にそいたい、と考えています。
→ある意味、ここの分野に関しては普通の肛門科医の考えからはちょっと逸脱しているかもしれません💨
※VIO脱毛と肛門疾患についてこんなに真剣に考えている肛門科医もいないと思います💦

他の先生を悪く言うわけではないのですが、んー、ということが続いたので💨

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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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