2022年2月1日
「この月(=2月)はとくに、何らかの“印(しるし)”が、事々に(=事あるごとに)示されます。
いわば、それらは、あなたがた自身が“気づく”ためのサインとも申せましょう。
人間界は、現象を大きな要素(側面・性質)とし、人はこれを感知することで、自らの言動を促(うなが)してまいります。
では、この“印”とは、いったいどこから生じるものでしょうか。
それは他でもない、己の心内(潜在意識)より出でた想念、エネルギーが、現に示されるということをけして忘れてはなりません。
日常、自身ですら忘れていた、本当の願い、望み、あるいは、自らに持ち得る素質(特徴)なども、ふとした折の出来事を介し、現実(=現実世界)に“浮かび上がらせる”のです。
自分のことでありながら、事実(=実のところ)もっとも分かり得ない、実に不可解なる存在として、日頃扱いあぐねている者は、この世に一人二人ではないはずです。
“新しい自己との出逢い”ーーー これが、以後一層促進されます。
出逢いを遂げるには、頑(かたく)なな殻に閉じこもってはなりません。
努めて心を寛容に(=柔軟に)、目前の物事(出来事)について、常に新鮮なる“目(=視線)”を向けていくことです。
新しき発見は、今こそ、自らに見い出すべきです。
あなたがたは、いまだ未開(未開拓)の領域が、その魂の奥底に昏々(こんこん)と眠る“獅子”なのですから(筆者注:偉大な力がありながら十分に発揮できていない状態を指しています)。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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