ほんの少しの修正が難しいかもしれません

カウンセラー

網膜裂孔という言葉をご存知でしょうか。一般的に網膜剥離という言葉なら、ご存知の

 

方もけっこう多いと思います。かつてはボクサーさんの職業病とも呼ばれていて、網膜が

 

通常の位置から引き離される状態を指します。網膜裂孔はやや違って、網膜に穴が開く

 

という感覚でお考えいただければ分かりやすいと思います。

 

かつては失明するしかなかったような症状ですが、今では基本的に回復するようになっています。

 

ただ、皮膚をけがした時でも少し傷跡が残ったりするのですが、網膜の場合は、盛り上がってきた

 

状態により、やや見えにくくなる部分が残ってしまうのだとか。

 

 

発達障害の場合にも、おそらくですが、ほんの少し脳内に「苦手」部分があって、

 

少しだけうまく回路がつながると、以前とは違ったような表現の可能になる場合が

 

あります。

 

・「すいません」を「ありがとう」に言いかえる。

 

・「すいません」を「ごめんなさい」に言い換える。

 

・「すいません」を「申し訳ありません」に言い換える。

 

たったこれだけのことなのですが、①「すいません」を言わないように練習する。②どの

 

場面で「ありがとう」と言い換えるのかを練習する必要があります。

 

その言い換えが、どれだけ早く、的確にできるのかはやってみなければ分かりません。

 

最初に躓くと、どうしても自信がなくなり、「自分にできるのだろうか」と思ってしまいます。

 

そんなとき、ご家族の協力があれば、「前より良くなったね」と言ってもらうことで、自信喪失

 

を防ぐことが可能になります。

 

山手心理相談室とご家族の連携も、とても大切な事柄だと思います。

 

 

山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。

 

★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って

 

★あなただけの改善ポイントを練習し

 

★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。

 

本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。

 

本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して

 

説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。

 

「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため

 

に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。

 

ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。

 

(お読みいただいた方すべてが改善するわけではありません。効果には一人ひとり差があります)

 

興味をお持ちいただいた方は、ぜひ山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事

 

できません。 教材ご購入のお申し込みは、 商品概要ページ  へどうぞ。

 

 

 

Source: 週刊山手心理相談室

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