2022年2月12日
「文(=学問・学芸)も武(=武道)も、双方はまさに“不可分”にて、互いをより深く、そしてより向上へと相乗にて進ませゆくことで、ついには、“極める(究める)”領域へと入るだろう。
人間には、たとえ苦労や困難であろうとも、日々向上のための“標(しるべ=目標・目指すところ)”を得ることが、人生を充足させ、そしていつしか己の過去を省みるとき、その標がありひたすらに歩みを進めてきたことに、深い感慨と感謝を覚えるのかもしれない。
今の世に、真に極めゆくために己の心身を投じる(専心する)者が、どれほど在(あ)るだろうか?
文と武、そのいずれも、終着はない(=どこまででも“極めた”ということはない)。
しかれども、それを極めんとする(=極めようとする)日々の歩みには、その終着以上に、あらゆる経験と成長が、まさにそなたの目前に大きく配されよう。
人生の果てるその日まで、心を焚きつけ(=情熱を燃やし)、この世を大いに生きるその者に、魂の終局はあり得ない。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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