■一にも二にも適応かと思います💦
当たり前ですが、それぞれの手術にメリットデメリット(デメリットというより、他と比べるとマイナスポイントになる点。例えば出血のリスクとなどなど)はあるので、
特定の手術をおすすめしないというより、その手術はその今の状態に適応があるかもどうか💦
「やっても効果が期待ができない」とか
「そもそもやる必要がない」とか…
※もちろん一般的な適応がなくても、患者様の希望により「根治性は低いかもしれないが、入院できないので、とりあえず症状が多少良くなるために〇〇の手術をする」ということはあり得ます🙆
※適応の判断については、やはり、専門家がのぞましいかと思います👏
■あとは「誰に」手術をやってもらうか🍑
くそ生意気なことに言ってますが、これめっちゃ重要👏
がんの手術と違って、定型的にこの層はこう入って、こーしてあーして、と決まってるわけではないんです💦
誰ひとり、同じ肛門の形や広がりをしている人はいないので、それぞれのおしりにあった手術デザインと細かい配慮が必要になるのです🎉
なんなら、肛門クッション残すために、わざわざ出血しやすい層に切り込んでいったりします😲
がんの手術とかと全く違う💦
一般的な外科の手術が上手でも肛門手術に関してはわからないですし、かと言ってじゃあ肛門科を長くやってらっしゃって件数こなせば必ず身につくものでもないですし…😓
本当にくそ生意気なこと言ってすみません🙏
これ、「自分自身が上手です」と言ってるわけでは全くなくて、、、世の中には色々な先生がいらっしゃるというか…。
同じような痔でも執刀医により術後の仕上がりも全然違いますし、こだわりも全く違います💦
上手な先生に当たりますように🙏🙏🙏
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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