2022年3月7日
「人間は、古来より、地球に現わされる自然の諸物(=あらゆる物)に “神”を感じた。
陽(=太陽)、山、海ーーー 数限りなきほどに神は存在し、そして、各々に対する畏怖の念は、ときには大いなる恵みとして、時には深き戒(いまし)めとして、いつの時代にも欠かせぬものであろう。
たとえ言葉でなくとも、地球(自然)は、人々に語りかける。
ゆえに、神はこうして人間に感性を授け、言葉を介するのみならず、文字通り、“肌で感じる”、いわば “感じとる生命”として(人間を)地球に誕生させたのだ。
この感性こそ、種(しゅ)の存続と、そして泰平の世のために用いなければならぬ。
しかしながら、神、そして大いなる自然との対話を遮断し、己の欲のままに自らの主張(主義)を、あたかも “刃(やいば)”のごとくに斬り(振り)かざす、この浅ましさは実に耐え難い。
感じとることを忘れた者は、“火”の熱ささえ、もはや感じることができぬだろう。
人間が生きるための“火”、そして、人間の危機ともなり得る“火”ーーー 神が地上に与えたものは、そのどちら(の面)も持ち合わせていることを、けして忘れてはならぬ。
地球の痛み、そして幾多の生命の痛みすら感じ得ぬ者に授かる火は、いつしか手に及ばぬ(=手に負えない)“大火”となるであろう。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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