感染温度と日本のコロナ感染状況

内科医
kansenondo.jpg

「感染温度」という言葉は…
 感染者の数を人口で割っている数値になります。

当然のことながら…
東京・名古屋・大阪・福岡などでの都市では高く
地方では低いのが一般的です。

それは、もちろん人口密度との兼ね合いもあります。

しかしながら、感染温度の差が大きいことは
これから地方の感染が強くなることを暗示しています。
熱は高い方か低い方へ移動し全体を一致させようとします。

都会と地方とで感染温度が近づかない限り、感染は終わりません。
今回のオミクロン株やその後の変異種がこの感染を担っている?
そんな感じを受けます。。。

コロナウイルスは定着に向けて用意を済ませているようです。
後は季節性のインフルエンザの様になっていく姿なのだと思います。

「感染したくない!」という患者さんの声もありますが…
残念ながら漏れなく感染するのがコロナ感染だと感じます。
それがウイルスの姿だと思います。
うん!(^^)

PS:マイケル・ジャクソンのスリラーです。
ライブ…良かったよね。


Source: 病気って…なぁに?

コメント

タイトルとURLをコピーしました