志・・近しい

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みなさま、おはようございます
２代目ガンちゃん先生です

ゴールデンウィークは
どのように過ごされましたか？

私は、私の母に
孫たちを会わせに行きました
孫を見る母の表情は愛情に満ちた
優しい顔でした

本日は、
私の志と近しい先生のご紹介です

その方は、
札幌禎心会病院の加藤隆佑先生です

消化器内科、腫瘍内科をご専門にされている先生で、
上記病院のがん化学療法センターセンター長をされています

ご本人のホームページがありますのでリンクを貼っておきます
加藤先生ホームページ

この先生は
カテーテル治療をご専門とはされていませんので、
岩本内科で行うような動注療法、塞栓術などを中心に行っておられる訳ではありません

ですが、
進行がんに対して、
抗癌剤の全身投与だけでなく、
食事療法や漢方などを使う事で、
副作用の軽減や、効果の増強に挑戦しておられる先生です

志が近しいと私が感じたのは、
抗癌剤治療の効果が乏しくなった中でも、
あきらめずに何か治療方法が無いか・・という姿勢が
近しいなと感じました

本なども出版されており、熱心に活動されています
また癌治療のメルマガも配信されているようで
今後の私自身の活動にも参考になります

私も本の出版を今後していきたいと思っていて、
大変、刺激になる先生です

加藤先生との出会いは、、というかまだ直接お会いしたことは無いのですが、
岩本内科のホームページに加藤先生からメールが直接来たことがきっかけでした

岩本内科で行うカテーテル治療に非常に興味がおありとのことで、
私が分かる範囲で、お答えさせて頂いきました

この様に、全身の抗がん剤治療を行う先生が、
カテーテル癌治療の有効性を理解して下さることは
とても重要です

多くの患者さま方は、全身の抗がん剤治療を受けてから、
効かなくなって、岩本内科に来られます

治療を担当して下さっている先生方の
カテーテル癌治療への理解が、岩本内科への来院の
とても重要なきっかけになるのです

この様に近しい志を持つ先生方が
全国で少しずつでも増え、
協力し合う事で、
それは、大きなうねりとなって、
日本や世界全体の癌治療への考え方に影響してくると思います

私自身も、もっと“発信力”を磨いて、
伝えられる人にならねばと
思います

癌治療において、重要なことは
もちろん抗癌剤治療が効いてくれることですが、

それとは別に、
癌に心が侵されないことです

癌が心に入り込むと
同じ時間を過ごすにしても、
暗く、希望の無い毎日を過ごさなければなりません

今の医療は、癌を小さくさせる、大きくさせないことだけが
目標とされています
もちろん、それはとても大切な事で、私自身も毎日、
どうにか小さく出来ないか、無くすことができないか考える訳ですが、

その事だけでなく、
癌を心に入り込ませないための医療というのも
とても重要だと私は思います

そのためにも、医師のあきらめない姿勢
医師の話す言葉の重要性
病院内で働く全てのスタッフの姿勢などが
とても大切なのです

こういう事を、まずは岩本内科で
実践、確立し、
広めていかねばなりません

そういう点で、加藤先生との出会いは
大きな意味がありそうだと感じています
札幌ですので、とても遠いですが、
治療の連携とかしていけると、とてもワクワクします

志高く、これからも
さて、ガンばりますか！

肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記