神の詩 第五章十一節 3

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神の詩 第五章十一節 3

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「ヨーガ行者は、自己を浄化するために、執着を捨てて、肉体と心と知性と感覚だけで行動する。(十一)」

続きです。

「魂が三つのエネルギー体による三段階のマーヤを経て解脱に至る。」パラマハンサ・ヨガナンダ大師
「心身共に清らかになりたい、強く安定した心で、崇高な理念に向かっていきたい。」
という
心の内側からの思いが出てきたら、
本格的な自己浄化の始まりです。

ここで
自己浄化が始まるのですが、
いきなり
いくつかの強敵が心の中から出てきます。

自己浄化の道にいる強敵の代表的なものには、
怠惰、
自尊心、
外界の出来事に囚われること、
内面の緊張、
至高霊へと向かう強い意志の欠如
などがあります。

今日はこの5つについて
内観して整理しておいてください。

続きます。

精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 3
森井 啓二
きれい・ねっと
2021-08-20


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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