Twitterフォロワーが3000人に到達したのでまとめなど

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この度Twitterのフォロワーが3000人に到達した。

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ここまで約2年(1年9ヶ月)。

自分がTwitterを始めた理由は、ブログと連携してアクセス数を伸ばすためと、クリニックを開業したときの勉強のため。

【関連】Twitter「1000フォロワー」とブログ「2万PV」までの経過を公開する

しかし当初はなかなかうまくいかなかった。

今回はTwitterのこれまでのまとめと、SNSの社会的な動きについて書いてみる。

 

▼前回の記事▼

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ブログ開始から約1年半、200記事を達成。 ブログのテンプレートをSimplicityからCocoonへ変更して装いも新たにした。 記事の内訳は医療系が3割、キャリア3割、趣味3割。 医療系のブログとは言い…

ツイートの方針について

 

人気の医師ツイッターアカウントをみてみると、ツイートの内容がいくつかのタイプに分かれている。

 

  1. 医療情報
  2. 医療問題など対する鋭い意見
  3. おもしろツイート

 

自分は当初②や③を目指したが、まったく反響がなかった。

今も②、③のツイートしてみるが、やはり反応はほとんどない。

これには頭の良さや才能が必要のようで、自分には無理そうだと悟った。

③は昔のラジオの「ハガキ職人」的な能力が必要なのだと思う。

 

そこで現在のメインになっているのが①の医療情報のツイート。

はあちゅうの恋愛本を参考にして、ハッシュタグを使った皮膚科の豆知識のツイート「#臨床のメモ」を始めて、そこそこの反応をもらっている。

医療情報は自分の勉強にもなるし、炎上も少ないため無難で運営しやすい。

 

ただ硬くてあまり面白くないのが難点ではある。おもしろツイートでバズりたいという夢はまだ捨てきれていない…。

 

フォロワー数の推移

 

フォロワーは1000人を超えると指数関数的に増えるという話だが、1000人前後のときに一気に伸びた以降は横ばいである。

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ツイッター3000フォロワーの図

ネットの有料記事などを読んでみると、フォロワーを増やすためには秘訣があるようだ。

 

フォロワーを増やすための秘訣の一部

  • 1日10ツイート
  • プロフィール欄にこだわる
  • 「腹減った」など意味のないツイートはしない
  • ツイートする時間を考える
  • 引用RTで有名人に絡む
  • コメントをくれた人に積極的に絡む

 

有料記事を基にプロフィール欄を変更して、ツイートする時間はだいたい20時にしてみた。

 

しかし1日1~2ツイートくらいだし、コミュ障なので積極的な絡みもできていない。

当初は有名人のツイートを引用RTしていたが、最近はあまりしていない。

 

ということでフォロワーを増やすための努力は怠っている。

まあ気を張らずに適度に続けていければよいかなと思っている。

 

Twitter、SNSのこれから

 

あまり実感はしないが、最近SNSがとても重要な存在となってきているようだ。

 

①評価経済

 

この本によるとSNSを主軸とした経済「評価経済」が確立しつつあるという。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book) お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

SNSでは「いいね数」「フォロワー数」「視聴者数」など、その人がどれくらいの人から注目されているかが数値として認識できるようになった。

そしてフォロワー数が多い人はクラウドファンディングなどで資金を集めることも可能になっている。

フォロワー数が経済的な価値を持つということだ。

例えば、貯金ゼロ円だけどツイッターのフォロワー数が100万人以上いる人が、何か事業をやりたいと考えたとします。

すぐにタイムライン上で仲間を募り、クラウドファンディングを通して資金を募り、わからないことがあればフォロワーに知恵を借りられます。

この人は「他者からの注目」という価値を、人脈・金・情報という別の価値に転換することができます。

 

これまでは役に立たなかったマニアックな趣味や特技も、SNSでフォロワーを増やすことで価値を持つ時代になった。

 

②ソーシャルメディアの時代が到来

 

また落合陽一氏によると、これからはマスメディアからソーシャルメディアの時代になるそうだ。

【関連】AIに代替されないための医師の働き方を考える

日本再興戦略 (NewsPicks Book) 日本再興戦略 (NewsPicks Book)

 

昭和の時代は情報を得る手段はマスメディアしかなく、マスメディアが画一的に情報を流すことで世論を操作し需要を生み出していた。

昭和の時代においては、マスメディアが大衆の画一的な需要を作り出すという戦略は正しかった。

マスメディアが国民全員に同じ方向を見させることによって、「次は自動車が売れる、テレビが売れる、洗濯機が売れる」というふうに消費行動を読みやすくなったのです。

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

 

しかし平成になってスマートフォンで人々が常時インターネットにつながるようになり、ソーシャルメディアの時代になった。

マスメディアよりも早くて詳しい情報が常時ソーシャルメディアから得られる(デマも多いが)。

 

令和の時代のメディアは一方通行ではなく、個々の情報発信も重要になってくるそうだ。

マスメディアの時代だったら、全員が同じことをやっていればよかったけれど、これからはそうではない。その人のキャラクター、特殊性みたいなものを発信していこう。

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

こう言われるとTwitterでの情報発信は意外と無駄ではないのかもしれない。

 

まとめ

 

最近は学会でTwitterを使うという試みもされているようだ。

現在、月100人ずつくらいフォロワーが増えている。

5000フォロワーまで2年、10000フォロワー6年。

果てしないが、どこまで増やせるのか挑戦してみたいと思う。

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Source: 皮膚科医の日常と趣味とキャリア

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