「安倍切り」と参院選

2022.01.21
「安倍切り」のXデーは今年7月! 鈍牛・ 岸田がついに動き出す
岸田首相は昨年12月、安倍政権時代に問題視された「桜を見る会」について「大いに反省すべき点があり、二度と起こしてはならない」と批判し、自らの内閣では開催しない意向を表明。さらに「アベノマスク」の在庫約8200万枚の保管費用として多額の税金が投入されている点を踏まえ、今年度内をめどに廃棄する考えを示すなど、史上最長の長期政権を築いた「自民党のドン」とは一定の距離を置く姿勢を見せてきた。

財政政策をめぐっても温度差は広がる。元来、財政規律を重視してきた岸田首相は党総裁直轄機関として「財政健全化推進本部」をスタートしたが、経済成長に重きを置く安倍氏は側近の高市早苗政調会長の下に発足した「財政政策検討本部」の最高顧問に就任。コロナ禍で膨らむ対策費や膨張し続ける社会保障関係費などをにらみ、いかに対応していくのか火花が散る。

首相はその一方で、安倍氏の悲願である憲法改正や「敵基地攻撃能力」の検討、皇位の男系継承の堅持などには配慮を示し、保守系議員をつなぎとめたいとの思惑が透けて見える。全国紙政治部記者は「安定政権となるまでは安倍氏をはじめ保守系議員の声を聞かざるを得ない、ということでしょう」と語る。

岸田氏は昨年末、ある閣僚経験者と意見交換した際に「いつまでも安倍氏の言うことばかりを聞いていたらダメですよ」と進言された。それに対して、首相はこう応じたという。「それはわかっています」。

今夏の参院選で勝利すれば、その後の自民党役員人事で安倍氏が寵愛する高市政調会長を交代し、「脱アベ」に踏み切るとの見方は強い。岸田派議員は「参院選以降が本格的に岸田カラーを打ち出すタイミングになる」と断言する。

「安倍切り」のXデーは今年7月! 鈍牛・ 岸田がついに動き出す(小倉 健一) @gendai_biz
2022年、永田町は1つの「政治決戦」が注目を集める。今夏の参院選が文字通り「戦」であるのは間違いないが、それは大戦を前にした要素に過ぎない。岸田文雄首相が長期政権を築けるか否かは、今や「自民党のドン」となった安倍晋三元首相との距離感が決するのである。いよいよ「脱アベ政治」に踏み切るとの見方が強い岸田首相は、いかなるタ...

まぁ、親中派の岸田からしたら、、

安倍元首相は邪魔です。

この暗殺事件は、、

タイミング的に野党には完全不利で、、、

弔い合戦になって自民圧勝は見えている。

岸田にとって一石二鳥です。

あれほど、決断力・実行力なく「検討師」と揶揄される岸田が、、

安倍元首相の国葬の決断は早すぎる位早かった。

それはそういうコトなんでしょうね。

憲法改正はしても敵基地攻撃能力や防衛費の倍増は、、

岸田はやらないんじゃないですかね??

次期防衛大臣に財務省官僚あがりを入れる予定とか聞いています。

基本的に岸田は嘘つきです。

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コイツを信用してはダメですね。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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