生い立ち色々

まぁ、いろいろ。

ワタシ自身はそれほど悲惨な境遇ってのは体験していない。

体験したのは祖父の世代ですね。

先ず祖父は親が早くに亡くなって、、

中学生位の年齢かで田舎から兄弟で出てきたという。

住み込みの板金工の丁稚奉公からスタートして、、

賃貸物件を所有するまでになった。

それも戦争で灰燼と化し、、、

ただ、貯めていたお金はあったみたいで、、

戦後、新築しようと資材を集めたものの、、、

明日組み上げという前日の夜、

一晩で材木を全て盗まれてしまった。

そういう時代ですね。

盗まれたのは桧の建築資材。

結局、杉の建築資材で建てたという話で、、、

桧の家の予定が、安物の杉の家になってしまった、、

父はそれをよく話していました。
祖父の兄の息子は、、

シベリアに抑留。

技能があったので長く抑留され、帰国は相当遅かったみたいで、、

帰国後、無一文ですから、、

祖父からいくばくかを借りて商売を始めて成功し財を成し、、

今では大阪心斎橋に本社ビルを持つ。

その跡継ぎはン億円の外車まで持っている。
色々です。
多分祖父からですが、、

父からよく言われたのは、、

「人を観たら泥棒と思え」ということ。

よく騙されたり盗まれたりした経験からでしょうね。
母からは、、

父を早くに亡くして女中に出された経験から、、

「上見て暮らすな下見て暮らせ」です。
まぁワタシの人格はこの二つによって形成されているようです。
追加すると、

「誰かのせいでこうなった」という愚痴や恨み言は聞いたことは無いです。
以前、、

霊感ある知り合いから言われたのは、、

祖父のメッセージ。

「お前は石橋を叩いても渡らない性格だが、やろうと思っていることをやれ」で、、

何をどうしろ、とは言わないが、、

その時に抱えていた問題と構想があったんで、、

大阪市の土地の競売に応募・入札して、、

全額銀行融資で数千万円の土地を入手しました。

他の誰も入札者のいない最低入札額で落札、、、

父とワタシの二人だけというガランとした入札会場、、

こういうコトもあるんだな、、と不思議でしたね。

その時だれも見向きもしなかった土地が、、

今では売ってくれ売ってくれという不動産屋のDMが毎週のように届く。

TVで有名なナントカ工務店からの電話も鳴りますが番号わかっているんで無視です。
経済どん底で土地を買って運用するのは、鉄則です。

そして売らない。

差額を得ても税金でかなり持って行かれますからね。

運用こそ大事です。
まぁ、、

民主党の野田内閣が衆議院解散総選挙をぶち上げたとき、、

ワタシは「ヨシ、空が見えたな」と思いました。

次は自民安倍政権で株価も地価も経済も上がると予想した人は、、

正しかったんです。

民主党政権時代が最も家賃が低かった。

仲介業者に広告料倍増ししたり、、

ペット可にしたり、、

家賃を大幅に下げないと入居者が居なかった時代ですね。

マンションの一棟売りも多かった時代です。※つまりオーナーの破綻

民主党(立憲)はまさに暗黒の時代でした。
戯言でした。
※祖父から上の先祖ってそういう意味で不明なんですよ。調べようともしていませんけどね。ルーツはまるで気にならない性格です。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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