神の詩 第五章十二節 29
「心を統一した者(ヨーガ行者)は、行動の結果を捨てて、究極の平安に達する。心を統一していない者は、欲望のままに行動し、結果に執着して束縛される。(十二)」
続きです。
心を統一するための二本柱は、
「心構え」
と
「動機」
です。
「心構え」
と
「動機」
です。
これを知り、
学び、
実践しなければなりません。
学び、
実践しなければなりません。
それにはまず
「自分の心を読む」
という習慣が大切です。
「自分の心を読む」
という習慣が大切です。
ギーターの最初の第一章一節目を思い返してみてください。
「聖地ダルマクシェートラ、クルクシェートラの地に、戦おうとして集結した、私の息子達とパーンドゥ王の息子達は何をしているのか、サンジャヤよ。」
これは、
私たちが日常の生活で、
夜寝る前に自分自身に問いかけるべき質問であり、
自分の心を読む習慣をつけるべき助言となっています。
私たちが日常の生活で、
夜寝る前に自分自身に問いかけるべき質問であり、
自分の心を読む習慣をつけるべき助言となっています。
自分の中の善と悪、
物質的な行いと霊的な行いがどうだったのか、
自分の心はどうあったのか、
一日を振り返って
よく内観してみるための問いになっています。
物質的な行いと霊的な行いがどうだったのか、
自分の心はどうあったのか、
一日を振り返って
よく内観してみるための問いになっています。
実際に、
多くの人は
「自分の心を読む」
という習慣がありません。
多くの人は
「自分の心を読む」
という習慣がありません。
心を読む習慣は、
心をあるがままに知るための
第一歩になります。
ギーターの第一章は、
瞑想の概略について深く書かれているのですが、
第一節目から
いきなり心の中に入り込んでいくのです。
心を統一させる最も大切な要素は、
すでに解説した通り
第一章の初めの各節に出てきます。
すでに解説した通り
第一章の初めの各節に出てきます。
「ここには、勇猛な戦士アルジュナやピーマに匹敵する弓の達人達がいる。ユユダーナ、
ヴィラータ、偉大な戦士ドルパダ、(四)」
「ドリシタケートゥ、チェーキターナ、勇猛なカーシラージャ、プルジッ卜、クンティボージャ、勇者シャイピャ、(五)」
「勇猛なユダーマニュ、勇敢なウッタマウジャ、スパドラーの息子、ドラウバディーの息子達。すべてが戦車に乗る偉大な戦士である。(六)」
ここはもう一度時間をかけて読むべき部分になります。
ここをただ単に戦士たちの名前として読んだのでは
残りのギーターの内容を見逃すことになります。
聖典には
一言一句
無駄なものは無い
ということをしっかりと理解すべきです。
続きます。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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