がんになると――
○「かわいそう」と言われる
○「都会の大きな病院に行った方が
“いい治療”ができる」と言われる
○「都会の大きな病院に行った方が
“いい手術”が受けられる」と言われる
○「都会の大きな病院に行った方が
命が助かる」という話をされる
○「これ、がんに効くんだって」と
色々なものを勧められる
○「これ、がんに効くんだって」と、
ブツを持ってくる
○「甘いものはがんのエサなんだって」
と、わざわざ言ってくる
○「抗がん剤に殺されるから、
抗がん剤はしない方がいい」と、
アドバイスされる
○「放射線治療って、
身体によくないんでしょ」と
心配される
○肉は食べない方がいい
○牛乳は飲まない方がいい
○にんじんジュースががんに効く
そんなたくさんの情報をいただく
しかも、
がんの経験もなくがんの知識もない、
近所のおばさまや
知り合いのおじさまたちからだ
中には手術のため入院中、
○『抗がん剤はするな』
○『これを食べればがんは消える』
などの書籍を10冊ほどもらい、
困惑したという人もいた
自分ががんになって思ったこと――
それは、
治療の選択をするのは本人
一緒に歩いていくのはその家族
病気のことや治療のことは、
本人や家族にしかわからない
だから、
“他人は口出ししない方がいい”
ということ
偏ったアドバイスはありがた迷惑
間違った(根拠のない)情報は
惑わせるだけ
ただ、“心配してくれている”
その気持ちだけはありがたく受け取ろう
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Source: りかこの乳がん体験記
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