これを読んでくださっている皆様は
抗がん剤治療中の方、もしくは大切な人が治療中の方かと思います。
抗がん剤治療中の方、もしくは大切な人が治療中の方かと思います。
そんなあなたに大腸肛門科医からお伝えしたいこと…
それは、実は
治療中は、めっちゃ「痔になりやすい」
ということ。
①薬の影響で便秘や下痢になりやすい
↓
いぼ痔や切れ痔になりやすい
※下痢からの肛門周囲膿瘍も。
②切れ痔が治りづらい
★どうしても正常細胞にも影響が
及び、傷が治りづらくなる。
★白血球が低下し、傷が
感染しやすくなる。
※特に傷の治りが遅めになる抗がん剤もあるので頭の片隅に…
■こんな感じで
「痔になりやすい&治りにくい状態」
になります。
「痔になりやすい&治りにくい状態」
になります。
みなさん悩まれてます。
一人じゃないです。
担当医に相談して薬を処方してもらうのもひとつの手かも。
■恥ずかしいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と多いですし、
担当医の先生も皆様におっしゃっていただいて
患者様の力になりたいと思ってるはず!
■元々、私は「乳がんを治す乳腺外科医」になりたいと思っていたので、実は乳がん治療にたずさわる友人医師が多いのですが、
みんなめっちゃやさしいです。
■お尻でお困りの皆様、
ぜひ次回相談してみてくださいませ。
「専門外で対応が難しい」
ということであれば、ぜひ一度肛門科へ🍑
ツライ思いを我慢し続ける必要ないです!
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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