がん治療はとにかく高額だ
がん治療の研究には、
きっと莫大な費用と時間が
かかっているのだろう
こうしている間にも、
私たちの知らないところで
研究は進められている
ありがたいと思う
が、それにしても高い
『日本人の2人に1人ががんになる』
年間、約100万人の日本人が
なんらかのがんに罹るのだ
「これほどの患者がいるのであれば、
もう少し安くはならないものか...」
そう思ってしまう
国の医療費も気になるところだ
これが“新薬”ともなれば、
目の玉が飛び出そうなほどの薬価
私がお世話になったホルモン剤も、
現在は当時より安くなっているが、
それでも高い
後発品がかなり増えたのが救いだろうか
がんは患者が多い
その分、研究は進む
理由は、
“莫大な研究費をかけても、
儲けにつながるから”
少しいやらしい言い方だが、
とどのつまり、製薬会社も“儲け”
だから、
“数万人に1人”という難病と言われているものは、
研究が進まない
治療法も開発されない
...そんなことを聞いたことがある
だからきっと、
私の“珍しいがん細胞”の研究もされない思う
あとは、
遺伝子レベルの治療法に期待するしかない
ちなみに、
〇手術
〇放射線治療
〇ホルモン療法
・LH-RHアゴニスト製剤(2年)
・抗エストロゲン剤(5年)
〇検査(11年)
・マンモグラフィ
・超音波
・CT
・骨シンチグラフィ
...など、
これまでかかった費用は、
70~80万円ほどだろうか(保険適用)
検査費は、
これからもかかってくる
もう、一生である
これが、『命の値段』なのか――
今までの医療費の領収書を
すべて保管している
“乳がんにかかった費用”を
計算してみたくなった
今日の空――
すっかり“秋”である
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Source: りかこの乳がん体験記
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