円安が進んで実感するドル配当のありがたみ

内科医

おはようございます。

これまで10年以上にわたって株式投資をしてきましたが、今でも配当金の振込通知が来るとワクワクした気分になります。

配当金は完全な不労所得なので、配当金を使って次にどんな株を買うか考えるのは楽しみでしかありません。

個人的には、毎月の給料から株を買うよりも配当金を使って株を買う時の方が喜びが大きいですね。

特に最近は急激な円安で米ドルを仕込むことが難しくなってきているため、初めからドルで振り込まれる配当金のありがたさを強く実感しています。

円安が進んで実感するドル配当のありがたみ

本日の記事の要点は以下の通りです。

1. 円安の進行により「ドル配当」のありがたみを強く実感

2. 米ドルの配当金で次に買う株を考えるのは何よりの楽しみ

3. 給料の成長スピードよりも配当の成長スピードが速い

以下詳細を見ていきます。

 

1. 円安の進行により「ドル配当」のありがたみを強く実感

私はインデックス投資が中心であり、もともと「高配当」を狙って投資をしていません。

VTやVTIなどの主力ETFの分配金利回りはせいぜい1-2%程度ですし、保有している個別株もどちらかと言えば今後の成長性に期待して購入しているものが多く、配当利回りの低い銘柄が多いです。

そんな私でも、今年は急激な円安進行により米ドルでの配当金のありがたみを強く実感しています。

今ほど「米ドル建て資産を保有し、その資産が新たな米ドルを生み出す仕組みを保有していてよかった」と思ったことはありません。

特に9月は配当金の振り込みが集中する月なので、その配当金を使って次にどんな株を買うか楽しみにしています。

 

2. 米ドルの配当金で次に買う株を考えるのは何よりの楽しみ

毎月の給料の中から株を購入するのは資産形成の基本であり、今後もやめることはないでしょう。

私は毎月積立を10年以上続けていますが、長く続ければ続けるほど資産形成のスピードが上がっていることを実感しています。

 

投資を長く続けることで配当金もゆっくりと着実に成長してきましたが、配当金は完全な不労所得であり、毎月の給料から株を買う以上の楽しみがあります。

仮に金額が微々たるものであったとしても、配当金の振り込み連絡が入るとテンションが上がるのは昔から変わりませんね。

このように、配当金は長い投資生活を乗り切るための大きなモチベーションになっています。

たまに「ご褒美」がもらえることで、途中で辛くて苦しい時期があっても乗り越えられるというのは日常生活でも株式投資でも変わりませんね。

 

3. 給料の成長スピードよりも配当の成長スピードが速い

最近もう1つ実感していることが、自分の給料が増えるスピードよりも配当金が増えるスピードの方が速いということです。

VOO(S&P500)の過去10年の平均増配率が約8-9%ですので、10年前から根気よく継続していれば株価の成長とともに配当金も大きく成長したことになります。

本業でスキルアップをして給料を上げることも重要ですが、副業でプラスアルファの稼ぎを作ったり、配当収入を得るなど「収入の複数化」を実現すると資産形成が簡単になります。

複数の収入源を持つことで、仮にそのうちの1つがうまくいかなくなったとしても収入がゼロになるわけではなく、心理的に落ち着いて対応できるのも大きなメリットですね。

本業以外の収入源を確保し、それを少しずつ大きくしていくことを意識して生活するとよいでしょう。

 

まとめ

「1ドル=140円台」に突入し、米ドルを仕込むことがますます難しくなっています。

今ほどドルで振り込まれる配当金を実感したことはありませんね。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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