10月になりました。日によってはノースリーブでも暑い日があったり、長袖でも
寒い日があったりして。やがて時間の経過とともに気温が下がっていくのを「風情」
だと思わなくなってきましたね。そういえば、おせち料理の広告につられて申し込んで
閉まった方も多いと思います。
お友達が多くても、一人でいたい方でも、幼いころから必需品になるのがLINE
です。
アダルトチルドレンや発達障害(ADHD/自閉症スペクトラム障害共通)の方の場合は、
タイプは違ってもLINEが苦手という方がたくさんいらっしゃいます。
理由としては、①感情表現が苦手②きちんとした説明が苦手 に分けることができますが、
特にグループLINEは、友達の輪全員で情報を共有できる・複数人で意思の疎通が図れる
ツールです。
ただし、良いことばかりではなく、イジメやシカト、無視という問題の温床になったり、
使い方によっては大きなストレスを感じてしまうこともあります。特に上記の方々
にとっては、
◎1対1でもうまく文章化できないのに、たくさんの相手なんて無理。
◎知らない間に大量のメッセージが溜まり、既読にするか未読にするかでも悩む。
◎通知が頻繁になり、返信がキャパオーバーになる。
実際、
グループラインは
ブロックできない
からってあきらめている方も多いです。(実際には、グループ中の特定人だけをブロック
することは可能なんですが、勇気150%必要ですね)
一般的にはグループラインが感情のはけ口になったり、自己肯定感を高めるポイントに
なっている人もいて、苦手な人との間には かなりの温度差があります。
山手心理相談室では、コミュニケーショントレーニングと同様、メールやLINEが
苦手な方への対応も行っています。
なぜLINEが苦手なのかを一緒に考え、並行してグループLINEの対処法も個別で
考えていきましょう。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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