おはようございます。
私はリスク資産の大半をVTやVTI、VOOなどのバンガードETFで保有していますが、一部は楽しみのために個別株を保有しています。
個別株を選択する時は、事業内容に共感ができ、今後その企業が成長していくシナリオが自分の中で思い描けるかどうかを大切にしています。
また、すでに高配当となった成熟銘柄ではなく、今後高い成長が期待できるグロース株で、かつ株価の成長とともに配当の成長も楽しめる銘柄を選択しています。
自分の昇給率よりも増配率が高い株をたくさん持っておくと年々楽しみが増えるのでオススメです。
自分の昇給率よりも増配率の高い優良株を持つ楽しみ
将来の「高配当」が期待できる増配率の高い優良株を持とう
人間と同じで企業にもライフサイクルがあります。
高配当株は将来期待できる成長率は低く株価の急成長は望みにくいですが、その代わりに配当金などを通じて積極的に株主に還元しています。
一方、成長株の中には現時点での配当利回りは0.5〜1.0%程度と低いものの、株価の成長率に優れ、それに合わせて無理のない範囲で増配していく企業があります。
私の考え方としては、自分の年齢やライフプランにあわせてどういう銘柄を選ぶか決めるとよいと思います。
すでに中年〜壮年に差し掛かり、今後10年〜20年も企業の成長を待てないという方は高配当株が向いています。
一方、今現在20代〜30代の方で、ゆっくりと時間をかけてその企業が成長していくのを楽しむという意味では増配率の高い成長株の方が適しています。
もちろん、必ずしも自分の描いたシナリオ通りに進まないのが難しいところでもありますが。
自分の人生とともに成長してくれて最終的に成熟・高配当株になるのが理想
私が個別株を選ぶ時のポイントとしては、
・今後10年〜20年にわたって成長していくシナリオが頭の中で描ける
・潤沢なキャッシュを保有しており、経営に無理がない(多少のトラブルにも対処できる力があるか)
・売上高や営業利益が毎年ゆるやかに成長しており、高い営業利益率を保っている
・株価の成長とともに無理のない範囲で配当金も成長していく(配当性向が高すぎない)
といった点を重視しています。
逆に、すでに高配当になっており、配当性向も高く成長の余地が少ない成熟企業は個別銘柄としては保有していません。
毎年の増配で自分の給料よりも速く配当金が成長していくのが大きな楽しみになっています。
インデックス投資で土台を安定させたうえで個別株を楽しむ
私が個別株を存分に楽しめているのは、先にインデックス投資で土台部分を安定させたからだと思います。
投資が趣味ではなく、あくまで自分の人生を豊かにするための手段として考えている方はインデックス投資一本でもちろんOKです。
インデックス投資は金融理論的に最強の投資法ですので、インデックス投資一本の方が理にかなっているとすら言えます。
しかし、私はこうして投資ブログを運営しているくらいですから、基本的に株式投資が好きな部類に入るのだと思います。
株式投資好きな人にとっては、インデックス投資オンリーでは物足りなさを感じることもあり、純粋に自分の好きな企業を応援できる個別株投資には大きな魅力がありますね。
まとめ
自分の昇給率よりも増配率の高い銘柄を保有し、毎年配当金の成長を眺めるのが楽しみになっています。
株価と比較して配当金の成長は安定していますので計画がたてやすいですね。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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