がんや免疫力の低下、発達障害などを引き起こす疑いが持たれている除草剤が輸入蜂蜜から相次いで検出され問題となっているが、安全と思われていた国産蜂蜜の多くからも、同じ除草剤が検出されていた。問題の除草剤は米モンサント(2018年に独バイエルが買収)が開発したグリホサート。世界的に使用量が増えているが、国際保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)は2015年、「ヒトに対しておそらく発がん性がある」と発表した。米国では、モンサントやバイエルを相手取ったがん患者らによる巨額訴訟が相次いでおり、現地からの報道によれば、先月にはカリフォルニア州最高裁が、グリホサートを使用し続けた影響でがんを発症したと主張する夫婦に8620万ドル(約97億4000万円)を支払うよう命じた控訴審の判決を支持する決定を下している。
日本でも、ニュージーランド産の人気高級蜂蜜からグリホサートが検出されたことが昨年、ニュースとなったが、その後、アルゼンチン産やカナダ産などの蜂蜜からも相次いで検出され、一部の商品が店頭から回収されるなどの騒ぎに発展した。
同センターではこのほど、依頼者の同意を得た12検体のデータを公表。全体の75%にあたる9検体からグリホサートが検出された。このうち2検体は国の定めた残留基準である0.01ppmを上回り、最高は基準値の10倍の0.10ppmだった。残留基準は食品によって異なるが、食品衛生法は、農薬が基準値を超えて残留している食品の販売や輸入を禁止している。
八田所長によると、未公表分の検出率や基準値超えの割合も、公表分とほぼ同じという。
75%という検出率は、輸入蜂蜜と比べても高い。全国はちみつ公正取引協議会と全日本はちみつ協同組合が昨年調査したとされる業界の内部資料によると、輸入蜂蜜からのグリホサートの検出率は、アルゼンチン産こそ77%と国産より高いが、他は、カナダ産47%、ニュージーランド産20%、ハンガリー産0%など、軒並み国産の検出率を下回っている。
販売禁止の対象となる基準値超えの割合を見ると、国産は17%(12検体中2検体)で、アルゼンチン産の71%やナダ産の33%、ニュージーランド産の20%などと比べて、けっして高くはない。だが、今回のデータを比較する限り、輸入蜂蜜のグリホサート残留濃度は最大でもアルゼンチン産から検出された0.07ppmで、国産の中にはそれを上回ったサンプルも複数ある。「国産だから安心」とは言い難い状況だ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20211207-00271626
ホームセンターでフツーに売っているラウンドアップ。
あれがグリホサートです。
EUで禁止されている農薬が日本では素人が買える。
蜂蜜の行動半径は3kmとか、その範囲に農地が無い人家が無いというのが必要です。
偶に「東●の蜂蜜」とか見かけますが、個人的には怖いですね。
世界でグリホサートが販売され出した時期と、、
蜂が急速に個体を減らした時期が一致しているという、、
まぁ昨年と今年、毎年スズメバチとか巣を作っていたウチの管理物件で、、
蜂を見なかったのは、何か関係あるかもですね。
ともかく、、
お店で蜂蜜を買う時は、、、
農薬についての記載とか、、
生蜂蜜なのか、、
低温殺菌なのかとか、、
その辺りをよく調べられてください。
こちら使用しています。
■Amazon
価格: ¥885
大阪「なんばCITY」の成城石井で販売されていたものを買いました。
濃厚な感じで美味しいです。
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紹介すると直ぐになくなりますね。
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樽詰め、加熱処理、ろ過は一切行っていません開けて見るとわかりますが、、色々なモノがある(笑)黄金色のハチミツ”キャッピング”:ハニカム、花粉、プロポリスで構成された噛み応えのあるキャッピングは、ガムのように噛んで楽しむことができます。これらは上部5mm位だけなので、、嫌な方は避けて中身を食べると良いと思います。上のブツブツは、噛んでいくと最後にキャラメルガムみたいなのが残ります。飲みこむか吐き出すかは自由です(笑)※Iherb利用時には紹介コード欄に「QVF680」を入力宜しくお願い致しますね。
再注文しようとしたら無くなっていたのでガックシです(笑)
エネルギーを産み出す解糖系を働かせることは健康の為に大事です。
蜂蜜を積極的に活用することをお薦めします。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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