「地獄のようにつらい」 知床事故家族、風化を懸念
2022/10/20 22:23 共同通信社北海道・知床半島沖の観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故で、乗客家族有志は20日、合同でオンラインの記者会見を開き「大切な家族を突然奪われ、地獄のようにつらい毎日」と心境を述べた。
行政が責任を取らず、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(59)が個別の謝罪もしない中「このまま終わりそうに感じた」と説明、風化への懸念も示した。会見は今月23日で事故半年となるのを前に、午後6時半から約30分間行われた。
匿名で4人の乗客家族が、行方不明者の捜索に携わってくれた人たちに感謝するとともに、捜索継続などを訴えた。
知床の遺族は、、
日航機墜落事故、阪神淡路大震災、神戸殺傷事件、東北大震災とか
皆さんの中で風化せずにいたのかどうか知りたい。
教訓も、、
年と共に忘れられ、、
そしてまた事故が起きる。
ただ、その都度、「規制」が厳しくなり、、、
「規制による監視」によって類似の事故は減る。
それだけです。
下り坂でブレーキがフェードしてギアがニュートラルで横転事故を起こしたバス。
バスのオートマチックギアが飛ばしギアシフトダウンするとニュートラルに入るという構造的原因があると言われている。
マニュアルミッション時代には無かった事故です。
これもまた、ミッションと下り坂検知センサーとかの組み合わせで事故防止するシステムが標準装備されて事故は起きにくくなると思います。
ヒューマンエラーを問い詰めるより、、
規制やハード・マシンの持つ原因はしっかり究明して、規制やハード面の対策をしていく、、
ただ、事故そのものの記憶は人々から消えていく、、
風化する、消えていくのは人の持つ「安全装置」です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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