『がん免疫療法で老化防止』――
東京大学医科学研究所と
金沢大学の研究チームが先日発表した、
ちょっと気になるニュース
“がん”と“若返り”?
どちらも気になる研究である
なんでも、
“がん免疫療法”で使われる抗体を
マウスに投与すると、
“老化細胞”を除去できることがわかったらしい
老化細胞は様々な病気の発症に関係し、
歳をとると増える細胞でもある
“老化”は、抗えない現実
がんも、“細胞の老化”と言われていた
その証拠に、
歳をとるとがん罹患が増える
細胞は古くなると自ら死んでいったり、
免疫細胞の働きで消滅したりするが、
一部は体内に蓄積する
これが“老化細胞”で、
炎症を起こして
臓器の機能を低下させたり
生活習慣などに関与するとされている
そして、この老化を防ぐ抗体が、
“がん免疫療法に使われている”というのだ
では、なぜ抗体が
老化細胞を除去できるのか――
この仕組みは
到底私には理解できそうにないが、
とにかく、この研究結果で、
“老化に伴う
多様な病気に対する抗加齢療法の開発に
つながる可能性がある”
...というのだ
...ということは、
“がん免疫療法を受けているひとは、
若返るのか?”
...という短絡的発想に行き着く
...だとすれば、
ありがたい副作用だ
いや、
そもそもがんにはなりたくない
老化に抗うのは、
女性の永遠のテーマ
私だけかもしれないが...
いや、
男性もそうかもしれない
若返りもいいが、“がんが治る”
そんな時代が来てほしい――
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Source: りかこの乳がん体験記
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