「え、この画像何?たこ焼きじゃないの?」
ご存じない方はそう思いますよね。(笑)
11月も末。先日、友人と明石に「玉子焼き」を食べに行きました。「卵焼き」
ではありません。私の住んでいるところでは微妙ですが、兵庫県明石市では「たこ焼き」
とは別に「玉子焼き」と呼ばれるものがあります。
玉子焼きは、鶏卵、浮粉や小麦でんぷん、小麦粉、タコを材料に調製される軽食で、
明石市と東播磨、北播磨南部、神戸市西部、淡路島北部以外の地域では、卵を調理した
「卵焼き」と区別するため、「明石焼き」と呼ばれることがほとんどです。たこ焼きに
ソースをかけず、だしに”つけて”食べるというと分かりやすいでしょうか。
アダルトチルドレンなどの方の中には「コミュ障」の方がたくさん存在します。
原因としてはさまざまなものがあるのですが、
<言葉を善悪で判断する>
のもその一つでしょう。上記のような「玉子焼き」は、「たこ焼きが正解だから
玉子焼きと呼ぶのは間違っている」と考えてしまいます。そうなると、雑談においては常に
「この言葉は間違ってる!」という判断を脳内で下してしまうのです。
そうなると、雑談というのはほとんどが「間違った会話」になりますから、その会話に
参加すれば「うそつき」になりますね。・・・・などと考えているうちに周囲の
話は進んでいき、自分だけが訳が分からないまま取り残されることに。
それでも、学生時代まではカバーしてくれる方(これを友人と呼びます)がいることも
多く、何とか会話に参加できます。
ところが、社会人になると「言葉のやり取り」で仕事を進めなければなりません。
コミュ障の方とチームを組まされると、いつもその方のために無駄な説明を強いられる
わけですから、たとえ学生時代の友人であったとしても、仕事では単なる足手まとい。
失敗を重ねていくうちに、友人でもなくなっていきます。
解決には、まず自分の弱点を知ることが必要です。一般的な教科書を見ただけでは、
自分がなぜコミュ障なのかは分かりません。できればご家族の方と一緒にお越しください。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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