大人の巨大アデノイド漢方治療 続編

内科医
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アデノイド治療を継続している患者さん…
5週目に入って診察にきました。

右扁桃腺が半分程度まで縮小してきたのを見て…。
「これはぁ~行けるかもぉ?」(^^)v

ここまで来れば治療方法は合っているはず…
後は治療の時間のみかな? ん~~~半年程度かな?

と、言う訳で今回は1ヶ月分の処方をしました。
「良かった!」とか思いながら…今回の診察を終えました。

漢方薬の殆どは、首から下の胴体の変化を重要視して作られています。
「この様な漢方薬で…どうして頭の病気への治療効果があるか?」ですよね。

その答えは「頭と胴体は相対性運動を維持しているから」に他なりません。

だから…頭の病気でも、その根本原因は胴体にあることが多く
その胴体のバランスを整える治療をすると頭の病態も変化させることができる、と。

この相対性運動は宇宙では強力な力を持っていると言えます。
それは、その根源が時間と空間の相対性運動にあるからに他なりません。

そこで人間の身体が、時空間に存在するには…
当然、時空間の相対性運動を基盤に置かないと
「生きるという運動を安定化できないから」と推測できます。

アインシュタインが統一場理論を作りたかったのは有名です。
何故作りたかったか?と言えば、万物の根源の運動法則だからでしょうね。
宇宙科学だけでなく、医学を含む全ての科学の基盤になる理論だからです。

そんなアインシュタインのことも顧みながら…
「荒野の7人(magnificent seven)」を見ていました。
日本の「七人の侍」のストーリーですが…西部劇も素敵ですよね。
うん(^_^)


Source: 病気って…なぁに?

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