「たった1カ月の禁酒で健康状態が劇的に改善し禁酒終了後の飲酒量も減少する」という話

「適度な量の飲酒は体に良い」という言説を耳にすることは多いですが、2022年には「少量の飲酒でも心臓に害を及ぼす」ということが35万人規模の実験によって明らかになっています。
そんな飲酒と健康について、「1カ月間禁酒すると、その後も飲酒量が減少し、健康状態が改善する」という研究結果をワシントン・ポストがまとめています。

アメリカやイギリスでは、1月に1カ月間だけ禁酒する「Dry January」と呼ばれる運動が流行しており、毎年何万人もの人々が1カ月間の禁酒に挑戦しています。Dry Januaryはあくまで1カ月間の禁酒に挑戦する運動ですが、多くの挑戦者は1カ月が経過して制限がなくなった後も飲酒量の減少を経験するとのこと。

(中略)

ワシントン・ポストは、Dry Januaryの成功率を高めるために以下のアドバイスを提示しています。

・友達と一緒に挑戦する
・アルコールを含まないお気に入りの飲み物を見つける
・飲酒に代わる習慣を身に付ける
・禁酒によって節約できた金額を記録する

また、ワシントン・ポストは「1カ月の禁酒か難しすぎる」という人に対して「平日は飲酒しない」「1日当たりの飲酒量を半分に抑える」といった比較的簡単な目標から取り組むことを提案しています。

年末年始に道路に駅のホームにゲロを吐くとか、、、

飲酒運転で人を殺すとか、、

アルコールの害は大きい。
まぁ、昔の記事で、テキーラは飲んでいますと書きましたが、、、

ここ数年は酒を飲んでいない(笑)

正月の屠蘇だけです。

日本酒とみりんと屠蘇散で「薬酒」ですね。

コーヒーサーバーに漬け込んでいます(笑)

我慢しているのではなく、、

「酒を飲みたい」という欲求が起きない。

屠蘇も1/1~1/3で終わりです。最後は炭酸割ですね。
先ず酒は身体に悪いよという理解を持って、、

減らすか、、

曜日と本数を決めることですね。

特に身体を改善したいのなら尚更です。

またアスリートやシニアアスリートなら、、です。

シニアアスリートってなんで運動後のカンパーイやるんでしょうね?

美味しい酒の為に運動なのか、、

体調維持やスポーツの楽しみをアップする為に運動なのか、、

特に指導者は「酒とタバコ」は止めるべきですね。
昔、、

国際大会に見学行ったとき、、

出入口付近でジャージ着たコーチ?と思しき連中が固まってタバコをスパスパやっていた、、

「こりゃアカンわ」と思ったものです。

何せ、実業団合宿で、、

監督室には酒が常備されていたという話でしたから、、、

日本のスポーツ界は「酒断ち」からですね。

「酒は百薬の長」という言葉がありますが、適量の飲酒であっても脳卒中のリスクが高まったり、脳の認知機能の低下を早めたりすることが判明しています。
イギリスで2万5000人以上を対象に行われた研究で、アルコールの消費によって脳の一部が萎縮してしまうことが、明らかになりました。

1週間当たりのアルコール消費量が多いほど、脳の灰白質密度が低くなることがわかりました。
また、個人の生物学的および行動学的特性を考慮しても、アルコールによって灰白質の体積が最大で0.8%減少したことが判明しました。さらに、高血圧や高BMIなどの基礎疾患があると、アルコールと脳の健康との間の負の関連性がより強くなったとのこと。

トピワラ氏は飲酒量に害になる閾値(いきち)はなく、どんなアルコールでも脳に悪影響があります。また、これまで考えられていたような特定の領域だけではなく、脳のほぼ全体が影響を受けるようです」と述べました。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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