胃癌、肝転移への動注

外科医

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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

お盆なのですが・・・
今日は、
岩本内科でお仕事です 涙

それは、さておき・・・
本日ご紹介しますのは

胃がんが肝臓に転移してしまった状態の
患者さま

全身化学療法は
全て、効果なく、

明らかに腫瘍が増大傾向にあり
岩本内科に来院
されました

胃がんは
抗癌剤治療の一連の流れが
決まっていますので、

多くの場合は
全身抗癌剤治療が選ばれます

しかし、
この様に全身抗癌剤治療が
効果が無い場合で、

肝臓への転移が主体の時には
カテーテル治療も一つの選択肢では
ないかと私は思います

まずは、血管造影を行い
癌の状態をアンギオCTで評価します

スライド7

そして、
動注用カテーテルを留置、
大体1時間30分程度で
手技は終わりました

スライド8

それから、
動注化学療法を行います

癌の動脈に
持続的に抗癌剤を流す仕組みを作り、
繰り返し、投与します

ご本人も
全身の抗癌剤治療の時よりも
体が楽の様です、

継続的に治療を行い
効果を狙います

さて、
今日は・・・

岩本内科での諸仕事が終わったら、、
家族サービス
です

動物の触れ合い展
どうやら近くに来ているらしく・・・

そういうの、、子供が
と言うか、私も好きなので (笑)

行こうかな ♪
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Source: ガンちゃん先生奮闘記

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