スポンサーリンク

漢方の誤薬投与について…

内科医
何故に…漢方薬の誤薬投与が多いのか?ということを実際に臨床をしていて、ため息の連続です。ーーーある患者さんのケース近医で処方されていた漢方薬が合わない、と来院される患者さんも多くなってきました。処方内容は、六君子湯と補中益気湯でした。診察をしてみると胃腸虚弱もなく柴胡剤の適応でもない状態です。これでは六君子湯でも補中益気湯でも…毒薬になります。その医院のホームページを見ると漢方外来のことが書かれています。ホントなのかな?ーーー多分、六君子湯と補中益気湯が対応する身体が分かっていないんでしょうね。残念ですが…柴胡剤の補中益気湯の適応でもなく、六君子湯の胃腸虚弱の状態でもありません。と、すれば、六君子湯と補中益気湯は漢方で言われる所の「誤治」になり毒薬です。この漢方治療での把握の状態で漢方処方をすることに関しては…まず漢方の古典とされている「傷寒論」の意味合いへの理解が必要なのですが。。。傷寒論自体が分かっていないんでしょうねぇ。漢方薬を使うのならば勉強しなくてはなぁ!〓自分が診察をすると胃弱に胃熱があり…柴胡剤である補中益気湯の適応はありません。加えて六君子湯では胃腸を温める一方で熱を取る力がないため、この六君子湯だけ使えば胃熱が強くなります。すなわち…漢方治療的には漢方薬を扱っている医師がしてはいけない大きな誤治です。こんな現状に憂いているのが今の診療をしていて感じる現実です。ん~

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました