現在 糖尿病の薬はインスリン,経口薬含めて 数十種類もあります.
したがって,よほど重度の糖尿病でない限り,きちんと治療を行えば せいぜい数ヶ月でHBA1cを安全ライン(<7%)にまでコントロールできるようになりました.
ところが 食後高血糖だけは,あまり進歩しておりません.リブレの登場により食後高血糖の検出は容易になったのですが,治療手段がそれに追いついていないのです.
『食後高血糖[3] 博士の頭痛』
前回記事ではおおよそ2000年頃から,食後高血糖の危険性が注目されだし,それには測定器が進歩したことが寄与していると書きました.もちろんそれは食品業界にとって…
ご興味のある方はご覧ください.
Source: しらねのぞるばの暴言ブログ
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