神の詩 第六巻 第九節の途中から抜粋 4/16

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神の詩 第六巻 
まもなく発売になります。

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ここでは
第六章第九節の途中から一部抜粋していきます。

一つの人生は、
自分が思っているよりも短く、
しかも地上にいる時間はとても貴重なものです。
貴重な時間の多くを、
儚いものに対する欲望や執着に費やしてしまうのは、
なんともったいないことでしょう。

2021年の調査によると
高齢者の一日のテレビ視聴時間は、
平均5時間半にもなります。

今のテレビの番組は理念も無く、
タマスへ誘導する有害なものが大半です。

これだけの時間を毎日無駄に費やすことが本当に、
地上にいる貴重な時間の使い方でいいのでしょうか。

自由意思で何でも選択できる地上にいながら、
なぜ自らの自由を放棄して、
奴隷のように生きるのでしょうか。

今、
日本人の平均寿命は諸外国と比べて長く、
長寿国と呼ばれています。

でも、
医療現場や介護現場では
ただ寿命を引き延ばすという目的の元に、
時には自由と尊厳を奪い、
時にはさらなる苦痛や悲しみを与えるだけの結果となっています。

日本では、
寿命と健康寿命の乖離がとても大きいのです。

現代では
死はすべての終わりと誤解され、
死んだらすべてが消えてしまう
という妄想が当たり前のようにはびこっています。

そして、
人は、
死を忌み嫌い、
怖れるようになってしまいました。

死の真実を見ないことで起こる大きな弊害は、
政治や経済をはじめ、あらゆる分野において浸透しています。

医療分野においても、
魂の尊厳よりも、
ただ死なせないことが優先されてしまった結果、
真の医療からはかけ離れたものになってしまいました。

寿命を延ばす目的が、
霊的な根拠に全く基づいていないのです。

深い樹海の中で目を閉じて歩いていても、
樹海から抜け出すことは困難です。

でも目を開き(瞑想)、地図(聖典)があれば、
正しい道が明らかになります。

ガイド(師)がいればさらに良いでしょう。

まずは目を開ける(瞑想)ことから始めましょう。

続きます。

君が代から神が代へ 上巻
森井啓二
きれい・ねっと
2020-06-26


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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