神の詩 第六巻 第九節の途中から抜粋 5/16

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神の詩 第六巻 
まもなく発売になります。

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ここでは
第六章第九節の途中から一部抜粋していきます。

深い樹海の中で目を閉じて歩いていても、
樹海から抜け出すことは困難です。

でも目を開き(瞑想)、地図(聖典)があれば、
正しい道が明らかになります。

ガイド(師)がいればさらに良いでしょう。

まずは目を開ける(瞑想)ことから始めましょう。

死んでも持ち越すことのできる瞑想の効果を知り、
やってみたいと思い立ったら、
先延ばしにしないで
今すぐにでも始めることがおすすめです。

私たち一人一人の中には、
想像も出来ないほどの素晴らしい天質と力と可能性が眠っています。

それは、
宇宙で一番優れた宝物となるはずです。

崇高な思いを持って自分の内なる宝物を発見し、
しっかりと育みたいのであれば、
今すぐ一歩一歩進んでいくしかありません。

随神の道という王道には、
近道はないのです。

「修習は、長い間、休みなく、大いなる真剣をもって励まれるならば、堅固な基礎を持つものとなる。」ヨーガ・スートラ第一章14

人は、
輪廻転生の中でさまざまな体験を繰り返し、
魂を磨いていくにつれて、
神の存在を感じ、
神性を求め、
自分の霊性を求める気持ちが蓄積されていき、
心の奥から衝動という形で出てくるようになっていきます。

何万年も年十万年も続いた霊的に眠っている状態から、
目が覚めていくのです。

続きます。

精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 5
森井 啓二
きれい・ねっと
2022-09-09


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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