現在の糖尿病薬物療法において,ストレートに食後高血糖を薬効としているものはα-グルコシダーゼ阻害薬のみです.
ところが α-グルコシダーゼ阻害薬でどれほどの効果があるのか,数値で説明されていることはほとんどみかけません.
処方薬の説明パンフでも 単に『食後の血糖値上昇を緩やかにします』と書いてあるだけです.
それはなぜなのでしょうか.実際の効果はどの程度なのでしょうか.
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『食後高血糖[5] α-グルコシダーゼ阻害薬があるじゃないか』
「食後に血糖値が上昇して困る」と言うと,糖尿病の薬に詳しい人ならこう答えてくれるでしょう.『α-グルコシダーゼ阻害薬をのめばいいんだよ』なるほど.ではこう尋ね…
ご興味のある方はご覧ください.
Source: しらねのぞるばの暴言ブログ
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