神の詩 第六章十一節 1

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神の詩 第六章十一節

今日から
神の詩 第六章十一節
です。

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「清浄な場所に、クシャ草と鹿皮と布を重ねて敷いた、高すぎず低すぎない安定した座を設け、(11)」

読んでの通りなので、
あまり解説がいらないのですが・・・

しっかりと読んでいきましょう。

清浄な場所とは、
清潔に保った場所という意味と共に、
心の清浄さ
も意味しています。

これらの清浄さには、
瞑想をより深く助ける目的があります。

瞑想の部屋の掃除の一番の目的は、
部屋をきれいにすることを通して
自分の心を清めること
です。

瞑想を助けてくれる高次元の方々を
お招きするための
お掃除でもあります。

「クシャ草と鹿皮」

特定の植物や動物由来の素材は、
瞑想に集中しやすくする働きを持っています。

ギーターの時代のインド(バーラタ)においては、
それはクシャ草と鹿皮だったようです。

クシャ草は、
誰でも入手しやすかったものと思われます。

クシャ草と鹿皮を重ねることで、
素材の持つ特性により
瞑想者と地面の場の力から離し、
また
瞑想の妨げとなる虫のような小さな生物から体を守り、
瞑想中のエネルギーを地面から絶縁するなど、
さまざまな意図があります。

地球は、
星の中心に向かう強い磁場があります。

瞑想を行う場合、
この磁場を絶縁しておくことが望ましいのです。

「どんな人であれ、体内に最高の磁気的な力を有している」(エドガー・ケイシー294-165)

続きます。

魂を輝かせる光曼荼羅 真我の響き
森井啓二
きれい・ねっと
2023-05-11


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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