がんは、
“病気そのものと闘う”
というより、
“がんがもたらすものとの闘い”のほうが
大きいような気がする
たとえば...
○副作用
放射線治療、化学療法、
ホルモン療法など、
副作用が大きいものもある
「副作用さえなけれは、
もっと治療も楽にできるのに...」
そう思うことも多い
○心の闇
がんによるうつ症状や
治療薬の副作用でもうつは起こる
○再発の不安
手術で悪いところを取っても、
がんはときに再発がある
治療中でも、
たとえ治療が終わっても、
その不安は続く
○お金の不安
がん治療にはお金がかかる
それは薬も、検査も
しかも治療には長い年月がかかる
検査も同様に続けていかなければならない
そして、がんになったことで、
仕事ができなくなることもある
高い治療費を稼ぐために、
つらい身体で働いているひともいる
○生活の不安
手術や治療で、
これまで通りの生活ができなくなることもある
私がかかった乳がんでいえば、
・重いものが持てない
・腕が上げづらい
など、家事や普段の買い物が
簡単ではなくなることがある
○命の不安
「がん」と告知をされて、
「死ぬの?」と思う
「この先も、
いつ、どうなるかわからない」と思う
○現在、使っている薬が
効かなくなったときの不安
いつ、今の薬の効果がなくなるか...
次の薬を使ったら、
どんな副作用が現れるのか...
...と、そんなことを考えると、
やはりがんは、簡単な病ではないと思う
願うのは、“完治”
そして、“副作用のない薬(治療)”
一日も早く、
そんな日が来ることを願うだけである
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Source: りかこの乳がん体験記
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