政府は、岸田総理の長男で総理秘書官の翔太郎氏が秘書官を辞職すると発表しました。翔太郎氏は去年末に総理公邸で親族と忘年会を開き、記念撮影していた問題で岸田総理から「不適切だった」として厳しく注意されていました。
岸田文雄首相は29日、長男で政務担当の首相秘書官を務める翔太郎氏を6月1日付で交代させると発表した。首相公邸内で忘年会を開き、親族と記念撮影をするなどした行動に批判が集まっており、事実上の更迭となる。後任には岸田事務所の山本高義氏が復帰する。
首相は官邸で記者団に「公邸の公的なスペースでの行動が政務秘書官として不適切であり、けじめをつけるため交代させる」と説明した。
週刊文春の報道を受けて首相は翔太郎氏を厳重注意したが、野党からは更迭要求が出ていた。首相はタイミングについて「主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)後の地元との調整業務が一段落した」と述べた。
自身について「任命責任は私自身にあり、重く受け止めている。先送りできない課題に答えを出すことで職責を果たしていきたい」と語った。翔太郎氏は22年10月に首相秘書官に就いた。
日本経済新聞社が26〜28日に実施した世論調査によると、岸田内閣の支持率は47%で4月の前回調査から5ポイント下がった。翔太郎氏への批判が首相が議長を務めたG7広島サミットでの評価を打ち消した。
続行させた原因は、、御夫人だそうです。
母親がバカ親だったということですね。
「岸田首相は、2022年12月に報じられた、翔太郎秘書官が民放記者に情報を漏らしているという疑惑以降、翔太郎秘書官のことを『適任ではないのではないか』と内心、考えていたようです。
しかし裕子夫人は、頑として息子の更迭を認めず、今日まで来てしまいました。
今回、報じられた公邸での忘年会の写真には、裕子夫人方のいとこも混じっていたため、さすがの夫人もかばえなくなったようです。
もともと翔太郎秘書官は、議員会館にいたころから、陳情が来るとどこかに消えたりしていて、政治家には向いてないという評判でした。
内向的なわけではないようなのですが……」
辞職は、翔太郎秘書官が自ら申し出たという。
「翔太郎秘書官が『もう辞める!』と言ってきかなかったそうです。岸田首相は更迭については否定していましたが、本人の心が折れてしまっており、『もう仕方がない』と辞職を認めたそうです」(同前)
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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