元々ワタシは何故か京都は好きになれない都市なんですよ。
まぁ霊的には妖怪魑魅魍魎が多いという面はありますけどね。
それ故に昔に拘り過ぎる現代人がいるということです。
店員の愛想の悪さも残っていますね。
『京都ぎらい』は「新書大賞2016」大賞を受賞。現在21万部のベストセラーになっている。著者の井上さんは京都にある国際日本文化研究センターの教授で現在は宇治市在住。育ったのは嵯峨だという。井上さんはまず「洛中にあらずんば京都にあらず」という考え方が京都には根付いており、若いころから何度も公然と京都人(洛中の人々)から洛外に住む自分は下に見られ、屈辱を味わってきたと振り返った。井上さんが大学時代、町屋の研究に行き、その家の主である著名な著述家に出身を聞かれた。嵯峨から来たと答えると、その主は「昔、あのあたりのお百姓さんが、うちへよく肥(糞尿)をくみに来てくれた」と初対面の井上さんに言い放ったという。
さらにそのことを西陣生まれで国立民族学博物館館長などをつとめた著名な学者に、「あなたも嵯峨を田舎だと見下してらっしゃるんですか」と尋ねると、彼はよどみなく「それはあたりまえや」と言い放った。「昔は嵯峨の言葉遣いを馬鹿にし、真似てからかっていた」と初対面の館長が公然と語ったという。
そしてその話を新町御池で生まれ育った友人に言うと、「西陣風情のくせにえらいエラそうなんやな」とまたもやあからさまに見下したという。井上さんはこの町の「エラそさのピラミッド」は奥が深いものなんだと感じた、と当時を振り返った。
次は井上さんが趣味のプロレスを見に行ったときのエピソードだ。京都府出身のプロレスラーがKBSホールに凱旋し、「京都に帰ってきました!」とマイクアピールをした。それに対し野次が飛んだ「お前なんか宇治やないか。宇治のくせに京都に帰って来たと言うな」。
その発言を聞き、学者から一般の市民に至るまで、地域差別をして当然、する権利があると考えている京都人とは、金輪際精神的な繋がりは持つまいと思ったという。
まぁ嵯峨野・嵐山、宇治に伏見、その辺りは良く行きましたよ(笑)
洛中は何か「暗い」んですね。※霊的に
洛中や街に限らず、、「暗く感じる店」は行きません。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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